九州国立博物館で開催中の「島津の国宝と篤姫の時代」を見に行きました。
3時過ぎだし、
もう大丈夫でしょうと、向かったのですが、
やはり甘かった…。
道はけっこう混雑。
駐車場も前の何台かは断られているという状態。
何とかとめることはできましたが、
いやはやすごい人気です。

(※写真は九州国立博物館より提供を受けました)
島津というお家はやはり展覧会を見て初めてその偉大さが実感できました。
かくいうわたくしのご先祖も、島津家にお仕えした武士なのでした。
今は鹿児島とも縁が切れつつありますが、
ご先祖が建てたお墓だけは桜島が見える墓地にあるのでした。
島津…まずその家紋がとても素敵です。
丸十字というシンプルで粋なデザイン。
いいですねえ!
そして丸十字のデザインを施した
「丸十字家紋入漆塗箱」は
丸十字をランダムに配しながら、
その絶妙な配置がお見事。
金具まで丸十字ときています。
和のデザインの極致です。
そして一番見惚れたのが
兜に狐が飾られた島津斉彬の鎧(白紫糸段威大鎧)でした。
これだけの芸術品の鎧が作れるその財力と文化の高さ。
これ一つで島津の歴史と格調の高さが伝わってきます。
その精緻な細工はいくら見ても見飽きません。
この鎧にあえただけでもよかった。
倭寇が描かれた図も初めて見ました。
倭寇、倭寇って言葉だけでイメージできなかったのが、
けっこう野蛮なお姿に、あーこんなだったのねと…。
長崎の出島のあたりの図は
その整然と美しい町のたたずまいに驚きました。
ふだんは誘ってもなかなかこない
わが母親も今回は一緒に鑑賞。
薩摩おごじょのわが母親も
島津の偉大さに改めて感じ入った様子でした。
母親は会場にけっこう鹿児島の人が来ていると申します。
どうやらイントネーションでわかるようです。
そして「お父さんは祖先は都城から薩摩に来たと言っていた」と
申します。
わ、初耳。
ということは島津家と一緒に薩摩に入ったということなのか?
祖父も亡くなった今となっては???
祖父にご先祖の話をもっと聞いておくべきだったと思います。


