2016年11月27日

小澤俊夫先生の講演会

あの小澤征爾のお兄さんで、ドイツ文学者、
そして昔物語研究家の小澤俊夫さん。
毎年絵本の店「あっぷっぷ」で講演をされています。
「あっぷっぷ」のオーナーさんが小澤さんの教え子という関係だそうです。
わたしも毎年癒やされるその講演を楽しみにしています。
直に小澤先生の講演を聞けるこのチャンス。
お申込は「あっぷっぷ」まで。TEL:092-919-6300

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posted by 理乃(ニックネーム) at 15:42| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月26日

太宰府天満宮参道 小鳥居小路の「蛇の目うさぎ」

来年の干支は酉。
「蛇の目うさぎ」で見つけたのは幸運を招く長尾酉と巣ごもりヒヨコ。
1940(税込)円。

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手作りで丁寧に作られた酉ですよ〜。
posted by 理乃(ニックネーム) at 20:17| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月25日

「太宰府で生まれる現代詩」〜感じて、知って、作る〜 第3回終了

ついに「太宰府で生まれる現代詩」講座が終了しました。
この春、相談を受けまして、夏から時間を費やしてきました。
熱心な参加者にも恵まれ、終了しましので肩の荷がやっと下りました。
三回目の今日は、なんとこの講座から誕生した詩。
太宰府の詩人、秋山喜文さんが 「太宰府頌(一)」を創作し、朗読していただきました。
「太宰府頌(二)」「太宰府頌(三)」もあるそうで、
なんとうれしいことでしょう。
次に詩誌[GAGA]創立時の中心メンバーで、
ご自宅が太宰府天満宮のすぐそばにある亡き手嶋サヤ子さんの「風の楼閣」。
この詩は30年ほど前に福岡県詩人会の詩祭が太宰府で行われたときに朗読されました。
そして同じく詩誌「GAGA」に在籍していた石川敬大さんの「愁いの岸辺」。
それからかつて太宰府小学校に勤務されていた坂田トヨ子さんの「海棠」。
次は1970年代に太宰府に住んでらして、
その後おそらくアメリカに移住された東原夏さんの「フォール・イン・ダザイフ」。
そして太宰府幼稚園に勤務されていた林邦子さんの
「氷とこどもたちの詩(うた)」を紹介しました。        
最後に私自身の紹介。
太宰府をモチーフにした詩「サラフィータ」シリーズ。
完成すれば全十二月のサラフィータシリーズから
「三月のサラフィータ」「四月のサラフィータ」「六月のサラフィータ」
「八月のサラフィータ」「十月のサラフィータ」  「十一月のサラフィータ」を紹介。
それと前出の福岡県詩人会の詩祭の際に作った「螺鈿の雲」。
初めは見つけることができるのかと心配した太宰府がモチーフの現代詩。
なんとか三回の講義ができる程度には発掘できました。
太宰府がモチーフの現代詩はまだまだこれからです。
今後も目を配っていきたいと思っておりますので、
情報をお持ちの方はお知らせください。
そして太宰府の文学に全般に関しても、
これからライフワークとして取り組んでいきたいと思います。
わたしの拙い講義にお付き合いくださった方々に感謝します!
posted by 理乃(ニックネーム) at 17:04| 福岡 ☀| Comment(0) | ★太宰府の文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月22日

麗し太宰府便り*・。*・。観世音寺の銀杏

四王寺を見上げると、ところどころに紅葉の紅い色。
この季節、山はとても美しい。
その山を背後にした観世音寺では
毎年銀杏の黄金色が楽しめます。

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この写真は先週の金曜日のもの。
今日の陽気に包まれて
我家のあたりでも紅葉を楽しみにお散歩している人が見られます。
『麗し太宰府』へぜひお出かけくださいませ。
posted by 理乃(ニックネーム) at 14:09| 福岡 ☀| Comment(0) | ●観世音寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月21日

九州国立博物館 「京都高山寺と明恵上人 特別公開 鳥獣戯画展」

なんだかとても忙しくて「鳥獣戯画展」も駆け込みセーフの状態。

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閉館2日前だったので、どんなに多いとこかと恐れつつ行ったのですが、
30分待ちだったのでまずまず。
お目当ては鳥獣戯画。

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鳥獣戯画と言えばに擬人化したウサギ・カエル・サル。
わたしのイメージもにウサギ・カエル・サル。
でもやっぱり本物を見に行くと違います。
ウサギ・カエル・サルばかりではありませんでした。
なんと、わたしの愛する麒麟もいた!

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※写真は九博の提供です。

まあ、なんと上手いんでしょう!
800年も前のものだなんて思えません。
グッズも大人気で2階でなく1階に売り場が作られていました。
日本人は鳥獣戯画が大好きなんだなあ。
漫画の原点だものね。
わたしは鳥獣戯画にも連なる百鬼夜行絵巻も大好きですが。

九博の特別展は今年は終了。
次回の特別展は来年のお正月から。 『宗像・沖ノ島と大和朝廷』展。
それまではちょっと静かな九博ですね。
入り口には最後の蓮の花が咲いていました。

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ミュージアムショップには拙著も置いてあります。

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落ち着いて常設展などを楽しみたい方は12月はいい時期ですよ。
posted by 理乃(ニックネーム) at 00:21| 福岡 ☀| Comment(0) | ●九州国立博物館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月20日

太宰府情報 門前町「ぎゃらり 楓(ふう)」

駅から一つ目の鳥居のちょっと先の右手にある「ぎゃらり 楓(ふう)」。
ここに麒麟の図案の火鉢がありました。

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中国の妖獣の中でも最も愛する麒麟。
天満宮にもありますし、
今日まで展示中の鳥獣戯画にも描かれています。
posted by 理乃(ニックネーム) at 12:50| 福岡 ☀| Comment(0) | ★参道のお店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月18日

太宰府で生まれる現代詩〜感じて、知って、作る 第二回 11月18日 終了

本日、「太宰府で生まれる現代詩〜感じて、知って、作る」の
第二回を無事終了しました。

今回取り上げたのは
●一丸章
  「天鼓」
  「筑紫野抄」
  「新春」 
  「天神市」 
●丸山豊
  「飛梅に寄せて 宰府」
●金子秀俊
  「指折りかき数ふれば」
  「大野山」
  「筑紫のうた人」
  「曲水の宴」
  「梅花の宴」
  「鬼すべ」

一丸章は絢爛たる中世絵巻物を現代の汚辱にまみれて生きる自らの生と重ねわせた
重厚な詩の世界を繰り広げてみせます。

丸山豊は戦前の若き日に書いた飛梅についての詩を、
やっと一編見つけ出しました。

金子秀俊は主に詩集「大宰府」から。
かつて学業院中学校の国語の教師でをしていた金子。
都府楼跡や国分寺近辺を歩いて発想を得た、
旅人や家持、憶良がまるでそこにいるかのように交流するさまを描き出した詩の世界。
その慈愛に充ちた視線は金子の人柄を彷彿とさせます。

今では失われた筑紫野の春に燃えていた菜殻火、
四王寺山にかつていた人々の息遣い。
そんなものに息を吹きかけて、現在に現出させるのが詩の力。

次回、三回目は不肖わたくしが取り組んでいるイーハトーヴならぬ
サラフィータ(ダザイフのアナグラム)の世界、
ほかに太宰府を詩に書いた人々の詩、
そしてもしかしてこの講座から生まれるかもしれない太宰府の詩を紹介します。

次回は25日。太宰府市図書館2階研修室にて10時から12時までとなっています。
ぜひお越しくださいませ。
posted by 理乃(ニックネーム) at 18:25| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月15日

「太宰府で生まれる現代詩 〜感じて、知って、作る〜」第二回

不肖ながら、「太宰府で生まれる現代詩 〜感じて、知って、作る〜」第二回の講師をいたします。
主催:太宰府市図書館
講師:前野りりえ
日時:11月18日(金) 10:00〜12:00
場所:プラムカルコア2階研修室(太宰府市図書館2階)
内容:太宰府をモチーフにした一丸章、
丸山豊、金子秀俊の詩の紹介をします。
かたくるしく考えず、
太宰府をモチーフにどんな詩があるんだろう?
という程度の軽いお気持ちでご参加くださいませ。

※お申し込みは太宰府市図書館まで。
TEL:092-921-4646

◎当日ふらりと見えてもOKです。

posted by 理乃(ニックネーム) at 13:48| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

読書memo:詩人・菅原道真 うつしの美学/大岡信

ライフワークにしていこうと思っている太宰府の文学。
先週臥せっている間に一気に読むことができたのがこの本。
神様として政治家としての菅原道真の言説は多々あれど、
詩人としての道真に関する本はなかなかありません。
でも秀逸な本がありました。
道真の和歌は有名ですが、彼は漢詩の第一人者でありました。
しかも太宰府に左遷されてから素晴らしい詩を残しています。
それが「菅家後集(かんけこうしゅう)」。
「菅家文草 菅家後集」の校注者、川口久雄はこう書いています。

「道真は晴れのとき、公のときは
繊細妖艶を極めた美の世界を言葉で構築した。
わたくしのとき、ひとりのときには
人間の奥底にひそむやむにやまれぬ名づけがたいものに肉迫して、
これに表現を与えた。
彼は十世紀の列島社会において、
言葉の真の意味で文学したひとりの人間といえよう。
彼はわが文学史上の上で、和漢ふたつの領域に出入りした
まれにみることばの魔術師であり、ことばとの格闘者であった。」

この本を読んで太宰府天満宮に行くときは、
詩の神様として道真公をお参りしようと、改めて思いました。
府の南館で道真が織り出した詩の数々。。。
もっとそこに目を向けなければならないと感じています。

詩人・菅原道真―うつしの美学 (岩波現代文庫) -
詩人・菅原道真―うつしの美学 (岩波現代文庫) -
posted by 理乃(ニックネーム) at 13:44| 福岡 ☀| Comment(0) | ★太宰府関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする