2009年04月30日

恋する樹木 その17 観世音寺のつつじ

「恋する樹木」17回目は昨日に引き続いて観世音寺です。
今度はつつじ(躑躅)です。
花の存在は花開いて改めて気付きます。
観世音寺のつつじは背が高いのが特徴です。

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宝蔵へ行く道筋にもほら…。

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国宝の日本最古の梵鐘もつつじで囲まれています。

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つつじ花は枕詞。
「にほふ」や「にほえをとめ」にかかります。

『万葉集』第一の歌人といわれる柿本人麻呂(660年頃〜720年頃)は
枕詞、序詞、押韻などを駆使した格調高い歌を残しています。
その恋歌の一部に「…つつじ花 にほえ娘子 桜花 栄え娘子…」
というフレーズがあります。
つつじは美しい乙女を連想させる花なのですね。
人麻呂を夢中にした乙女とは、
どのような万葉美女だったのでしょう?…
万葉の時代の恋物語が香ってきます。

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ラベル:つつじ 観世音寺
posted by 理乃(ニックネーム) at 01:18| 福岡 ☀| Comment(0) | ★恋する樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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