C'est l'armure de Tokugawa Ieyasu,16ème siècle.
http://www.kyuhaku.com/
太宰府に海外からのお客さまを案内するとき、
九州国立博物館は必須の一つ。
たどり着いたときはすでに閉館後…。
でも、彼らは中を見たいのでもう一度来たいと言いました。
そこで日を改めて再訪。
ちょうど開催中なのが『尾張徳川家の至宝展』。
日本文化を紹介するのにうってつけ。
何しろ日本の至宝が見られるのです。
なるほどめくるめく至宝の数々でした。
これは牛の角をかたどった家康の甲冑。

※写真は九州博物館の提供
さすが家康の甲冑。
熊の毛を使った甲冑なんて見たことがありません。
顔はいきり立った水牛なのでしょうか。真っ赤っ赤です。
こんなの着て現れた日には、おっかなくて仕方ありません。
ショップも充実しています。
前日、志賀島に行って出土跡を実際に見た金印のレプリカも売っています。
ここで、友だちの1人が日本のいろんなところの仏像を
紹介している本がほしいんだけど…と言いました。
う〜ん。そんなの置いているかしら…?と探したところ
たまたまあったんです。理想の本が。しかも英文!
よかった〜。とても気に入っていました。
そうなんです。海外からのお客様の多い太宰府。
ほとんど英文の本は置いていないんですが、
ぜひぜひ日本文化を海外に発信するため、
英文の本をもっとたくさん置いてくださるように希望します。