2014年02月15日

『珈琲店タレーランの事件簿』

書店で平積みされている『珈琲店タレーランの事件簿』。

珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) [文庫] / 岡崎 琢磨 (著); 宝島社 (刊)

どうして、ここで紹介しているかと言えば、
作家が太宰府在住だからです。

この作品60万部売れました。
その魅力を探ろうと読んでみました。

殺人事件が起きるわけではありません。
ミステリーは日常の延長線上に…。

この本で気になったのはコミュニケーションの問題。
ヒロインのバリスタはやってくるお客様、すべてとコミュニケーションを取ろうとします。
でも、そのやり方は挫折。
すべての人と同じように通じ合おうとしても
うまくいかない人も出現します。
一度、失敗したヒロインは新たなコミュニケーションに躊躇します。

いついかなるときも人を悩ませるコミュニケーション。
人とどのようにかかわればいいのか。
人の心にどこまで立ち入ることができるのか。
傷つくことをおそれていてはコミュニケーションは成り立たない。
でも、たとえ失敗しても人はまた他の人に救われる。

posted by 理乃(ニックネーム) at 17:07| 福岡 ☁| Comment(0) | ★太宰府関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: