朱雀の般若寺跡。
予想はしてたんです。行きづらいよねって。たぶん。
案の定!
これって、わたしの一人太宰府散策のスポットでも最難関だった。。。
ナビなし、案内人なし、手探りの無謀さはいつも通りですが。。。
でも見つけました。
スタートは榎社ということにして地図を掲載します。
なんとなくしか分からないと思いますが。

榎社を二等辺三角形の頂点とすると
底辺の左の点が西鉄二日市駅、
右の点が般若寺跡くらいになるでしょうか。
山ってくらいの丘になっておりまして、しかも車は離合が難しい細道。
一方通行、行き止まりのラッシュ。びっしり住宅が詰まったど真ん中にあります。
車を止めるところなんてないので、行くときは徒歩で。

写真で何度も見た印象的な七重の石塔が目の前に。

で、いったい般若寺ってなに?
実ははっきり分かっていないようなのです。
このあたりには古代般若寺があったとされます。
その寺域にある花崗岩製の七重塔。
3.35m。
台石には金剛界四方仏の梵字が刻まれています。
鎌倉時代後期の造立と考えられています。
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