2015年01月26日

至極のひとしずく〜日本一の玉露をいただいたお茶会

1月25日開催、
『三十三茶屋』さん主宰の
「楽茶席/宮原さんの玉露×煎樵会×33@太宰府市中央公民館」に参加しました。
そのレポートです。

平成26年第68回全国茶品評会
『玉露の部』で農林水産大臣賞・一等一席に輝いた、
星野村宮原義昭さんの玉露。
そんなすばらしい玉露を
『全国玉露のうまい淹れ方コンテスト』で準優勝された先生率いる
日本礼道小笠原流・煎樵会(筑紫野太宰府)の方々のお点前でいただきました。
お席は楽な立礼(りゅうれい)席。

会場入口に会記が張ってありました。

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三階菱(さんがいびし)は小笠原家の家紋です。

これが日本一の玉露。

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覆いをかぶせて生育を弱め、
土から栄養を十分取らせて作る玉露は収穫まで大変な手間暇をかけます。

大変デリケートな玉露を淹れていただいたのは「日本礼道小笠原流・煎樵会」の方々。

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出していただきました。

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意外なほど薄い茶の色。
一口飲んで沈黙。
そのあまりの旨味を感じ切りたくて。。。
そう。感じ切りたいのです。
ただ一口のお茶が醸し出す深い旨み。
あまりの美味しさに笑みがこぼれます。
お茶の葉だけでこんな味が出るなんて。。。
旨味とやわらかな甘み。
また一口と、その深い世界を楽しみながらいただきました。
のどに残るその余韻。。。
こんな味を作り出せる技術と文化の素晴らしさに感じ入ります。

一煎、二煎といただきましたが、
その間にお菓子が出ます。

そのお菓子は太宰府が誇る藤丸さんのもの。

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紅白梅の半生と晩白柚の笹結び。
これは白梅。
上品な甘さで外はさくっとして、中はふんわりしています。

縁起がよいように松竹梅なのです。
松はどこに?
それは茶会の主宰者なのです。

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最後に湯のみを伏せてお返しします。

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二煎目のあと、
残った茶葉をそのままいただきました。
美しい緑と、そのやわらかさに驚きます。
えぐみなどまったくありません。

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旨味たっぷりの玉露の味を最大限引き出したお水も
最後に出していただきました。
太宰府旭地蔵尊のお水でした。
甘くてやわらかい名水。

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こんな玉露が福岡で生産されているだなんて、ほんとうに素晴らしいことです。
ぜひ機会あれば味わっていただきたいと思います。

ただお茶をいただくだけ、
けれどもこれだけ心を尽くすお茶会というものは
とても贅沢で豊かな文化。
その世界は奥深い。。。


◇日本一の玉露
http://www.asahi.com/articles/ASG9M5SJYG9MTGPB014.html
https://hoshitea.com/~hoshitea-com/shop/itemshosai/index/cha/17032/
◇八女市 全国玉露のうまい淹れ方コンテスト
http://www.city.yame.fukuoka.jp/sec/k21/tama.html

◆お茶会のお問い合わせなどは
『三十三茶屋』さんまで
http://33tea.net/
posted by 理乃(ニックネーム) at 01:13| 福岡 ☁| Comment(0) | ★三十三茶屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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