それも人生の早い時期から。
岩間杏美(いわまあみ)さんが追求しているのは、きのこ。
そして今、太宰府都府楼前のお茶屋さん『三十三茶屋』で個展を開催している。
きのこのイラストと盆栽、観察誌など。
きのこに対する愛は克明な観察誌を手にすると即座に伝わる。


図鑑のように緻密な描写。
きのこを探し、出会い、観察し、記録し続ける。
世界には実はきのこがいっぱい。
そして観察誌から拾った印象深い植物ときのこを集めた図譜も展示。

始まったばかりのこの図譜は、
彼女の生涯をかけて制作され続けるという。

健康によい食料でありつつ、猛毒のものもあるきのこの不思議。



※作品の一部
森に行けばきっと会える。
でも、なかなか出会うことのないきのこ。

※盆栽の一部
倒木などを分解するきのこは地球の生態系になくなてはならないもの。
でも、その姿はバラエティに富みすぎていて驚かされるばかり。
この展覧会ではそんなきのこの不思議ときのこへの愛を感じることができる。
喫茶の期間限定メニューもきのこという徹底ぶり。

※きのこのグラッセ
さあ、きのこの世界を覗いてみませんか。
3月3日までの開催。
あんまり好きすぎて語り出したら止まらないきのこの話を、
きのこちゃんと呼びたくなる作家から聞いてみてはいかが?
岩間杏美さんのきのこへの愛は素晴らしいです。
今年の元旦、初日の出を見に宝満山に登ったのですが、この山行中に岩間杏美さんと出会って友達になりました。(^_^;)
きのこのデッサンなんてアートの世界で、凄く細かく丁寧に描いてて感動しました(笑)
近々、宝満山のキャンプ場にキャンプしようと話してます。調味料のみ持参の登山で、食料は自生したキノコだそうです。
ちょっとしたサバイバルですよね(^_^;)
お久しぶりです。
えー、きのこちゃんとお知り合いだったんですね。
びっくり。
きのこのお味、またお知らせください。