2015年03月28日

国分松本遺跡発掘調査現地説明会

新しい道路を作るために発掘された国分松本遺跡。
そばを通るときに、何か出ているよねと思っていたましたが説明会があると聞いて行ってみました。

場所は国分尼寺跡と国分寺跡の中間地点。

今回見つかったのは掘建柱建物1と2と3。
1のあとで2が建てられています。
これらは国分尼寺に関わる建物だったと推測されています。

20150328国分松本遺跡説明会5_1.jpg

3つ見つかった井戸の中で一番大きなもの。

20150328国分松本遺跡説明会1_1.jpg

木枠は水を含んでいるよう。
美しい瓦も埋まっています。

この遺跡から出土した花寺という文字が記載された器は注目を集めたばかり。
本物が目の前にあります。

20150328国分松本遺跡説明会4_1.jpg

花の時期に発見された器。。。
国分尼寺は10人も尼僧がいたと言われるので
僧ばかりの国分寺に比べると華やいでいたのでしょうか。

これは石帯。
蛇紋岩製のベルトの飾り。

20150328国分松本遺跡説明会2_1.jpg

そして未だに金箔が輝いている数珠。

20150328国分松本遺跡説明会3_1.jpg

奈良時代から平安時代にここにあった建物。
美しい尼僧たちが出入りしていたのでしょう。
そしてあるとき、一人の尼僧の数珠の紐が切れて
大切な金箔の数珠を失くしてしまった。
探してもどうしても見つからなかった。
がっかりして振り返りながら尼寺へ戻って行った、
なんていう空想をしてしまった
花の季節の朝でした。

★遺物の一部は4月1日〜10日まで文化ふれあい館で展示するそうです。


posted by 理乃(ニックネーム) at 13:16| 福岡 ☀| Comment(0) | ●国分寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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