2017年02月14日

メモリアルパーク太宰府悠久の丘の万葉歌碑B 山上憶良「妹が見し〜」

悠久の丘には全部で7つの歌碑があります。
一つが妻を亡くした旅人の歌で、その他は旅人の気持ちを代弁するかたちで
憶良が歌ったものです。

神亀5年(728年)。
憶良が筑前国守として赴任して一年余り後、大宰府の師(長官)としてやってきた旅人。
二年後の天平二年(730)、大納言となって都へと帰ります。
二人はその間、歌を通して心の交流をしたのです。

メモリアルパーク太宰府悠久の丘の万葉歌碑3憶良妹が見し - コピー.JPG

「妹が見し 楝の花は 散りぬべし 吾が泣く涙 いまだ干なくに」
万葉集巻五・七九八 山上憶良
妻が見た楝の花は散ってしまう。私の涙はまだ乾かないのに。
posted by 理乃(ニックネーム) at 14:08| 福岡 ☁| Comment(0) | ★万葉歌碑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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