2017年07月28日

通古賀近隣公園のドロクサンヤネのセンダン

通古賀へ用事があったので、
近隣公園のドロクサンヤネのセンダン(古名は楝:オウチ)を見てきました。

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樹齢200年前後のセンダンの木。

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江戸時代、通古賀に住む医者の陶山道益氏は
氾濫を繰り返す御笠川の堤防を丈夫にするために竹などを植えましたた。

薮となった堤防は「ドウエキサンヤネ」と言われ、
いつしか「ドロクサンヤネ」と変化したもよう。
御笠川が氾濫しやすい川ということを警告する木です。

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国道3号線との境の壁には神幸式の絵が描かれています。

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このセンダンは太宰府市内にある木の中でも大きなもの。


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人っ子一人いない公園で道益さんを偲ばせる大木を眺めてきました。

※太宰府市文化財情報サイト参照。

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駐車場あり。
posted by Rino(ニックネーム) at 14:51| 福岡 ☀| Comment(2) | ●太宰府市内そのほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
【せんだんの丘】に入居して暮らしているのに、まだせんだんの木を眺めたことがないのですよ。いつか出かけて行きたいなぁ〜
Posted by せんだんの丘のトトロ at 2017年07月29日 09:57
そうですね!
太宰府にはあちこちあります。
また来年ですね!
Posted by 理乃 at 2017年08月20日 11:06
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