2018年11月17日

夢野久作「梅津只圓翁伝」

太宰府が登場する小説の紹介です。
夢野久作「梅津只圓翁伝」。
梅津只圓(しえん1817〜1910)は幕末明治の喜多流シテ方能楽師。
夢野久作は少年時代、梅津只圓に能を習っていて、
その芸に精進する生き方をたいそう尊敬していました。
久作の祖父灌園は久作が大名小学校4年のときに梅津只圓のもとへやったといいます。
それから17歳まで稽古を受けました。
明治25年4月1日2日に太宰府天満宮菅公一千年大祭の際に梅津只圓は神事能を主催しています。
久作が絶賛するほどの、百年に一度出るかどうかの類まれな品位の持ち主であったという
梅津只圓の舞をぜひ一度見たかったと思います。

夢野久作全集〈11〉 (ちくま文庫)
夢野久作全集〈11〉 (ちくま文庫)
posted by 理乃(ニックネーム) at 13:41| 福岡 ☁| Comment(0) | ★太宰府と文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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