2019年10月01日

ホテルカルティア太宰府

10月4日オープンの「ホテルカルティア太宰府」(全4室)のレセプションに行ってきました。

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太宰府の旧家、吉継家の古民家をリノベートしたホテル。
吉継家は江戸末期から昭和にかけ三代にわたり書家・絵師として活躍した
吉嗣梅仙、拝山、鼓山を輩出。
その元住居は「古香書屋」と呼ばれました。
古香とは梅のことで、
この名を与えたのは幕末に延寿王院に滞在していた三条実美だったそうです。
建物は拝山が1911(明治44)年に建て替えたもの。
蔵は1914(大正3)年の建築。

館内には三条実美の扁額や東郷平八郎の書などが残っています。
鼓山のお孫さん夫妻は会席料理店「古香庵」を経営していましたが閉店していました。

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蔵にも宿泊できます。

2階天井の梁に拝山が「七十歳祝賀」と書いた文字がそのまま残されています。

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古い家屋をできるだけ生かしたそのリノベーションの仕方がとびっきりセンス良く、
素晴らしかったです。
設計は才本謙二氏。
宿泊しなくても食事は可能。レストランは50席あります。

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外から吹いてきたこの新しい風は、とても心地よいものでした。
来年、別の古民家をまたリノベートしてホテルの部屋が増えます。
太宰府の抱えてきた滞在型観光の困難さを、打ち破る試み。
どう変わっていくのか、これからも目が離せません。

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posted by 理乃(ニックネーム) at 11:59| 福岡 ☁| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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