2020年11月05日

驚きの邂逅「Monica Castiglioni」

思いがけない邂逅がありました。
1996年、わたしは仕事のため
ミラノに約2週間滞在していました。
豊福知徳氏にまつわるムック本
「遥かなる漂流」の取材のためでした。

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本は豊福知徳氏の仕事を中心に取材していましたが、
ミラノでの生活にも言及しました。
奥様も娘さんもアーティストということで、
娘の夏子さんが中央駅近くで
友だちのモニカさんと構えるジュエリー工房「アンティアス」も訪ねました。
両親の血を受け継いだ夏子さんのジュエリーは
彫刻的な造形センスに溢れるものでした。
わたしが常に左手にしているシルバーのリングは
夏子さんの作品です。

さて、太宰府のいつも人が並んで待っているcoba caféの隣に
ALBICOCCAと書かれた白い建物があります。

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先日、初めて中に入ってみました。
すると25年前の記憶が蘇ってきました。
見たことのあるジュエリーが並んでいたのです。
壁にMonica Castiglioniと書かれています。

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あの懐かしい「アンティアス」に
夏子さんと共に作品を並べていたMonica。
ここはvelvet the showroomが経営するお店で、
velvet the showroomは
Monica Castiglioniの日本輸入総代理店だったのです。

モニカさんの作品は25年前よりさらに洗練されていました。
ミラノの薫りがする作品世界を太宰府で感じることができます。

太宰府で最初の美術修行をした豊福知徳氏は
ミラノへ行って世界的に有名になり、
ミラノの伝統の中で生まれたモニカさんは
太宰府で作品を展示する。
太宰府は古から現在まで国際交流の場でもあるのです。
チャオがとびかった取材現場を懐かしく思い出しました。
posted by 理乃(ニックネーム) at 15:02| 福岡 ☀| Comment(0) | ★参道のお店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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