2007年11月08日

大宰府学校院跡のピラカンサ

政庁通りの政庁跡と戒壇院の間に、
大宰府学校院跡があります。

そこのピラカンサという木の実が
赤く色づいていて見ごろです。
実はものすごくたくさんついていて、
全体が真っ赤な印象を受けます。

Pyracantha.jpg

鳥は実を食べるということですが、
ピラカンサの実には毒があります。
食べると吐き気や呼吸困難になることがあるそうなのでご注意。

枝には刺があります。
英名のFirethorn(ファイアーソーン)はFire(ファイアー)が炎、thorn(ソーン)が刺。
刺があり、実が炎のように見えることから名づけられたのですね。

なお、この学校院跡は政庁跡と同じように、
今は何も残っていません。
ただ原っぱがあるだけ。
奈良時代、ここには役人を養成するための学校院(学業院)がありました。

学校院では政治学、医学、算術を教え、
200人を超える学生が学んでいたそうです。
10日ごとに旬試、一年毎に年終試という試験があったとか。
今も昔も学生は試験に追われます…。
でも試験があるからこそ勉強するんですよね。

この跡地から発掘されたのが塼(せん)なのです。
古代の美しいタイルです。
こんなタイルをあしらった建物でお勉強していたのでしょうか?
posted by 理乃(ニックネーム) at 13:16| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●学校院跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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