2008年02月24日

いよいよ本日終了 九博「京都五山展 禅の文化展」

本日終了の九州国立博物館の「京都五山展」。

室町幕府三代将軍足利義満の歿後600年を記念し、
京都五山やゆかりの寺院に伝わる禅文化の名宝を展示しています。
京都に行かないと見られなかったものが
身近で見られるチャンスです。

22日の段階で入場者が15万人を突破したとのこと。
昨年東京国立博物館で開催されたときは約10万人だったといいますから、
九博の人気のほどが分かりますね。

kyukoku.jpg

今回は室町時代の仏教美術の力強い造形表現に浸りました。
とてもリアルな表現をしていた時代なのですね。
仏像というより、僧侶の彫像の印象が強かったです。
特に癡兀大慧(ちこつだいえ)(1228−1312)の彫像は、
目をカッと見開き、ド迫力です。

禅といえば座禅。
そのため僧侶は座禅姿の彫像が多く、
座している膝の部分から、
衣が前に垂れている表現が見受けられます。
そのため展示は台座ぎりぎりまで彫像を置いて、
前の部分に衣を垂れさせなければなりません。
ほかの彫像とは明らかに異なり、
これはこの時代の特徴なのでしょうか?

一番のお気に入り韋駄天君。
童子の姿で、キリリとりりしく、いい顔つきをしていました。
山口県の功山寺からやってきたとのこと。
しばらく見とれました。

本日、かなりの混雑が予想されますが、
見逃したくない展覧会です。
posted by 理乃 at 01:00| 福岡 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | ●九州国立博物館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
九博の「京都五山展」は行きたかったのですが、行きそびれてしまいました。近くにこのような素晴らしい博物館があるのは、とても羨ましいです。
いつもコメントありがとうございます。最近、変なコメントが多かったので、現在「ログインの方のみ可」の設定になっています。大変申し訳ありません。
Posted by なでしこ at 2008年02月25日 00:44
なでしこさま
こんばんは。
九博は出掛けましたら、
なるべくブログで紹介していきますね(^_-)-☆+゜
Posted by 理乃 at 2008年02月26日 01:59
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/86215933

この記事へのトラックバック