2020年04月24日

お茶を飲もう:「走(はしり)」

緑茶にはアンチコロナ作用があるそう!
政庁跡前のお茶屋さん「三十三茶屋」では
4月16日の八女新茶取引で厳選された特上級の八女新茶「走」がお目見え!

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閉じこもりがちの日々の清涼剤にうってつけ。
新緑と同じ、爽やかなグリーンと深い味わいに
特上のティータイムを過ごせます💕
パッケージもかっこいいので、贈り物にも最適。

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小さい方は一服用です。
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2018年06月11日

「三十三茶屋」のかき氷

先日の太宰府ブックカフェの帰り、
友だちと三十三茶屋に寄りました。
梅雨だけどお天気で暑かった日。
今年初のかき氷をオーダー。
これがお茶屋さんらしく、すてきに美味しいかき氷でした❤

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グリーンティーを凍らせて氷にしたものと
白い氷をダブルで削ってできた氷。
なんと言ってもお味がいい。
溶けてもグリーンティーを飲む感じて最後までとっても美味しくいただけます。
量もちょうどいい感じ。
今年のかき氷は三十三茶屋でご賞味あれ!

◆三十三茶屋
大宰府政庁跡前
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2015年02月25日

岩間杏美個展「きのこかたり」開催中

自分の生涯をかけて追求していけることを見つけた人は幸福だと思う。
それも人生の早い時期から。
岩間杏美(いわまあみ)さんが追求しているのは、きのこ。

そして今、太宰府都府楼前のお茶屋さん『三十三茶屋』で個展を開催している。
きのこのイラストと盆栽、観察誌など。

きのこに対する愛は克明な観察誌を手にすると即座に伝わる。

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図鑑のように緻密な描写。

きのこを探し、出会い、観察し、記録し続ける。

世界には実はきのこがいっぱい。
そして観察誌から拾った印象深い植物ときのこを集めた図譜も展示。

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始まったばかりのこの図譜は、
彼女の生涯をかけて制作され続けるという。

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健康によい食料でありつつ、猛毒のものもあるきのこの不思議。

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※作品の一部

森に行けばきっと会える。
でも、なかなか出会うことのないきのこ。

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※盆栽の一部

倒木などを分解するきのこは地球の生態系になくなてはならないもの。
でも、その姿はバラエティに富みすぎていて驚かされるばかり。
この展覧会ではそんなきのこの不思議ときのこへの愛を感じることができる。

喫茶の期間限定メニューもきのこという徹底ぶり。

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※きのこのグラッセ

さあ、きのこの世界を覗いてみませんか。
3月3日までの開催。
あんまり好きすぎて語り出したら止まらないきのこの話を、
きのこちゃんと呼びたくなる作家から聞いてみてはいかが?
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2015年01月26日

至極のひとしずく〜日本一の玉露をいただいたお茶会

1月25日開催、
『三十三茶屋』さん主宰の
「楽茶席/宮原さんの玉露×煎樵会×33@太宰府市中央公民館」に参加しました。
そのレポートです。

平成26年第68回全国茶品評会
『玉露の部』で農林水産大臣賞・一等一席に輝いた、
星野村宮原義昭さんの玉露。
そんなすばらしい玉露を
『全国玉露のうまい淹れ方コンテスト』で準優勝された先生率いる
日本礼道小笠原流・煎樵会(筑紫野太宰府)の方々のお点前でいただきました。
お席は楽な立礼(りゅうれい)席。

会場入口に会記が張ってありました。

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三階菱(さんがいびし)は小笠原家の家紋です。

これが日本一の玉露。

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覆いをかぶせて生育を弱め、
土から栄養を十分取らせて作る玉露は収穫まで大変な手間暇をかけます。

大変デリケートな玉露を淹れていただいたのは「日本礼道小笠原流・煎樵会」の方々。

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出していただきました。

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意外なほど薄い茶の色。
一口飲んで沈黙。
そのあまりの旨味を感じ切りたくて。。。
そう。感じ切りたいのです。
ただ一口のお茶が醸し出す深い旨み。
あまりの美味しさに笑みがこぼれます。
お茶の葉だけでこんな味が出るなんて。。。
旨味とやわらかな甘み。
また一口と、その深い世界を楽しみながらいただきました。
のどに残るその余韻。。。
こんな味を作り出せる技術と文化の素晴らしさに感じ入ります。

一煎、二煎といただきましたが、
その間にお菓子が出ます。

そのお菓子は太宰府が誇る藤丸さんのもの。

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紅白梅の半生と晩白柚の笹結び。
これは白梅。
上品な甘さで外はさくっとして、中はふんわりしています。

縁起がよいように松竹梅なのです。
松はどこに?
それは茶会の主宰者なのです。

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最後に湯のみを伏せてお返しします。

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二煎目のあと、
残った茶葉をそのままいただきました。
美しい緑と、そのやわらかさに驚きます。
えぐみなどまったくありません。

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旨味たっぷりの玉露の味を最大限引き出したお水も
最後に出していただきました。
太宰府旭地蔵尊のお水でした。
甘くてやわらかい名水。

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こんな玉露が福岡で生産されているだなんて、ほんとうに素晴らしいことです。
ぜひ機会あれば味わっていただきたいと思います。

ただお茶をいただくだけ、
けれどもこれだけ心を尽くすお茶会というものは
とても贅沢で豊かな文化。
その世界は奥深い。。。


◇日本一の玉露
http://www.asahi.com/articles/ASG9M5SJYG9MTGPB014.html
https://hoshitea.com/~hoshitea-com/shop/itemshosai/index/cha/17032/
◇八女市 全国玉露のうまい淹れ方コンテスト
http://www.city.yame.fukuoka.jp/sec/k21/tama.html

◆お茶会のお問い合わせなどは
『三十三茶屋』さんまで
http://33tea.net/
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2014年12月26日

お茶屋さんでクリスマスのお茶席

不思議なクリスマス会に行ってきました。

星野園の御抹茶『宝授』で点てたお濃茶と藤丸さんの和菓子を楽しむお茶会です。

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お重箱に入って出てきた藤丸さんの和菓子も、
濃厚なお濃茶も美味しかったです。

こんなものもいただいてサプライズ。

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お茶屋さんなのにクリスマス気分が上がるマジパンシュトーレン。
一枚でずっしり濃厚で美味でしあわせ。

さて、さらにクリスマスを味わった感があるのは
店主が焚いてくれたお香。。。
この演出は素晴らしすぎます。。。

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乳香です。

紀元前4年12月25日、ベツレヘムで誕生したイエス・キリスト。
そのとき東方の三博士(とうほうのさんはかせ)がやってきて拝みました。
そして捧げたのが乳香、没薬、黄金。

初めて嗅ぐ乳香の香りは爽やかでオリエンタルでした。。。
2000年前の出来事を感じた一夜をありがとう。。。
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2014年05月13日

太宰府のお米

太宰府はかつて、今よりもっと田園がありました。

今残っている田園も、どんどん宅地化されています。。。
日本人はお米をつくらなきゃだめだ〜!
主食だし、田園が日本の風景を作り出しているから。。。
いかに日本のお米が美味しいか、外国暮らしをすると身に沁みます。

それでも太宰府でお米は作られています。
今日行った「三十三茶屋」さんで発見!
太宰府のお米!

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そしてテーブルに飾られていたのは
波佐見焼の瓶に生けられたミミエデン。
大好き薔薇。

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2014年04月24日

「三十三茶屋」で切り絵作品展開催中

都府楼跡前のお茶屋さん三十三茶屋さんで寅ヲさんという作家の
切り絵展が開催されています。
5月6日まで。

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作者とはご縁があって一年ほど前に知り合いました。

切り絵というと黒い紙を切るというイメージがありますが、
寅ヲさんが使うのは色とりどりの和紙。
思い描いて作品展を見ると、違っているのでユニークなんだなと思います。
独学のなせる業なのかもしれません。
切り絵を組み合わせているのも珍しい。

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今回は花がモチーフ。
その花も桔梗、クチナシなどで、日本風。

そのデザインを見ていると仏像の光輪のような曼荼羅のような感じもします。
それは寅ヲさんが太宰府という土地で暮らしている作用なのかもしれません。

カットする道具はカッターですが、
そこから導き出される線は優美で繊細で女性らしいもの。
かねてより仏像というと男性仏師が作ったもの、
仏画というと男性絵師が描いたもので
女性仏師というのはいたのでしょうか?
古の女性たちが仏像を彫ったら、仏画を描いたら
きっとこういう優美なものができたのではという想像を巡らしてしまいます。

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カッターで紙を切る作業は根気のいるもの。
その過程は無になる、仏教の修行のようなものなのかも。
細部に目を凝らしつつ、全体を俯瞰するとまたイメージは別なものに飛躍する面白さ。

まだ始めて3年という切り絵。
この先の展開が楽しみです。

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このゴールデンウィーク、都府楼跡に憩いに来られる方は多いことと思います。
お茶飲みがてら切り絵展もよろしく。
ゴールデンウィークには三十三茶屋の人気メニュー「抹茶ソフト」も登場。
こちらもよろしくです。
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2014年01月02日

T家の太宰府探訪 その2 『三十三茶屋』

C'est un magasin de thé japonais à Dazaifu.

T家の太宰府探訪 その2 です。

外国からのお客さまをご案内したいところの一つはお茶屋さんです。

都府楼跡の前にあるお茶屋さん『三十三茶屋』さんは
このブログではおなじみですね。

『三十三茶屋』さん20131229_1_1.jpg

今回ご紹介したいのはオリジナルの健康茶。
健康茶って、美味しい〜って思えるのは少ないと思うのですが、
この『観露』という健康茶は、とても美味しいのです。
ほのかな甘さがあるのです。
それは甘茶を加えているから。
http://www.33tea.jp/SHOP/tokukanrof.html

どうぞお試しあれ。
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2013年05月31日

「三十三茶屋」特製抹茶ソフトクリーム

C'est une glace de thé vert.

ああ…、またご無沙汰してしまった太宰府便りです…。
ごめんなさい。
目下猛烈な作業に身を投じているので…。
息抜きもしてはいるのですが…。

さて、先日、都府楼跡前のお茶屋さん『三十三茶屋』さんに
取り置いていただいたものを受け取りに行きました。
そのまま帰るはすが、別のお客様が抹茶ソフトをオーダーしたんです。
そう『三十三茶屋』さんのソフトクリームってまだいただいたことがなかった。
そこでわたしも…。

出てきた抹茶ソフトクリームを見てびっくり。
ゴージャス…。
さすがお茶屋さんのソフトクリームですね。

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トッピングは星野村の棚田炒り玄米と
碾茶(抹茶を石臼で挽く前の茶葉)!
炒った玄米がプチプチして美味しい!
碾茶(てんちゃ)って、そんなもの口にしたことあったっけ?
なんて、濃厚な抹茶ソフトをいただきながら思ったりして。
かなり食べごたえがあります。

お茶屋さんによく似合うテッセンが生けられていました。

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2013年05月01日

やおいかん…

Ça ne marche pas bien.

全回の谷口富(ゆたか)さんのイラスト。
これ好きなんで、
もう一枚だけご紹介。

やおいかん_1.jpg

やおいかん。博多弁。
標準語訳。うまくいかない。

こころ当たりのある方、いませんか(笑)
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2013年04月29日

どげんかせんといかん!

Un chat parle en dialecte de Hakata.
"Je dois faire quelque chose."

きのう伺った「三十三茶屋」さんのテーブルの上に置いてあった卓上カレンダー。
もう、大笑いしちゃったんです。
イラストを見て笑ったのって久しぶり?
猫がしゃべる博多弁なんです(笑)

これその一枚。

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どげんかせんといかんですね〜。
どげんかせんといかん とは
標準語訳すれば、どうにかしなければならない。
ユーモアたっぷりの絵に爆笑。
このほかにも面白いのがいっぱいあって見飽きません。
作者は谷口富(ゆたか)さんという福岡在住のイラストレーター。
残りの絵を見たい!という方は「三十三茶屋」さんへ行きましょう。
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2013年01月29日

星野の棚田米

きのうはまた
帰国祝いのお茶会などを開いていただき感謝でした。
いろんな方にお目にかかれ、なごやかなときを過ごしました。
みなさま、ありがとうございました。

さて、三十三茶屋さんで見つけた星野村の棚田米。
日本へ帰ったらおいしいお米が食べたいと思ってました。
家で食べているお米もとてもおいしいのですが、
この星野村の棚田米はまた格別。
お米に弾力と甘みがあります。
主食のお米の美味しさに尽力してきた日本人。
ここに日本食の美学を感じます…。

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2013年01月05日

「星の紅茶」と「星のほうじ茶オーレ」

わたしは月曜日から仕事を再開します。
外国人に日本語を教えるという仕事です。
で、今日明日は籠もってその準備。

フランス人の友だちに君に休息はないのか、と言われてしまったけど、
1か月2ヶ月単位でバカンスを取るフランス人には分からないですよね…。

さて、そんなわたしのお供は飲み物。
先日「三十三茶屋」さんで買ってきたのがこれ。

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「星の紅茶」は八女茶の紅茶。
ティーバッグってお湯に浸していると
すぐに出すぎて苦味が出てしまうけど、
この紅茶は大丈夫。
香り高〜いってわけではないけど、とてもまろやか。

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もともと、ほうじ茶の香味が大好きなんですけど、
これはほうじ茶のオーレ。
あったかい冬の飲み物…。

posted by Rino(ニックネーム) at 20:57| 福岡 ☁| Comment(0) | ★三十三茶屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月01日

帰国一番訪問したのは…

30日に帰国して、
大晦日に訪問したのは「三十三茶屋」さん。

お茶を出していただきました黒ハート

うちでの小槌のお茶碗で…。
これは幸先よいですね(⌒-⌒)

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こんなすてきなお茶菓子も…。

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太宰府天満宮御用達、梅園さんのお菓子ですね。

床の間はこんなお正月飾りが…。

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窓べには干し柿…。

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店内で獅子ゆずという夏みかんほどの大きさのゆずを拝見しました。

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次に狙っているのは、この星野の棚田米…。
日本の棚田米はすばらしいです。

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わたしのニューカレ土産は貝でした。
その模様が小石原の飛び鉋に似ていると
店主がお茶碗を出してきました。
なるほど。その類似性に気づくのは、おさすがお茶屋さん。

いかが?

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シャイな店主は、かっこいいのに
まともに写真を撮らせてくれません(⌒-⌒)

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わたしの太宰府生活も少しずつ調子を取り戻していきそう…。かな。
posted by Rino(ニックネーム) at 22:54| 福岡 ☁| Comment(4) | ★三十三茶屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月30日

玉露のふるさと星野村ツアー その8 星野製茶園見学

星野村のたびも終盤に近づいてきました。
今回のたびではお茶の製造工場「星野製茶園」さんの見学もあったんです。
こちらの「星のほうじ茶オーレ」を三十三茶屋さんを通して
愛飲しているわたしです。

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工場に運ばれてきたばかりの摘みたての茶葉。

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乾燥機の中で舞う茶葉。

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完成。

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抹茶工場。
抹茶は石臼で挽きます。

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こうして星野村という空気と水がきれいな土地で
手塩にかけてお茶は作られているというわけです。
posted by Rino(ニックネーム) at 22:44| 福岡 ☁| Comment(4) | ★三十三茶屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

玉露のふるさと星野村ツアー その7 美しき茶畑 

お茶の産地、星野村。
なんといっても、茶畑が目に飛び込んできます。
そして、その緑の美しさにため息が出ます。

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背が高い扇風機みたいなものは防霜扇といいます。

茶畑で困ることは霜によって、新芽が凍って枯れてしまうこと。
これを防ぐために空気を攪拌するのです。
同じ方向を向いている防霜扇はありません。
みんな違う方向を向いています。

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茶畑3_1.jpg

今回のツアーはほんとは茶摘み体験が含まれていたのですが、
残念ながら雨のためにできませんでした。
それだけが心残り。。。
posted by Rino(ニックネーム) at 01:21| 福岡 ☔| Comment(2) | ★三十三茶屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月29日

玉露のふるさと星野村ツアー その6 茶の文化館の「利休めしセット」&ほうじ茶アイス

茶の文化館では昼食もとりました。
「利休めしセット」800円。

ほうじ茶で炊いたご飯のお茶づけのセット。

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ぴりっとわさびの効いたふきの佃煮が載ってます。

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これが美味しいのです!
ふだん、ごはん粒をあまりたくさん食べないわたしも完食です。

ほかにもいろいろついてます。

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がめ煮。

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たけのこと卵焼きとお茶の葉の天ぷら。

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抹茶豆腐。

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そしてデザートのほうじ茶アイス(300円)。

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美味しくて〜たまりません、これ。
ほうじ茶の粉末が入っているのかな、
ざらざら感があって、香ばしい香りがして。。。
味も濃厚です。


■「茶の文化館」
八女市星野村10816番地5
10:00〜17:00
火曜休館(5月・8月は無休)
пF0943−52−3003

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2011年05月27日

玉露のふるさと星野村ツアー その5 茶の文化館の「しずく茶」

お茶について学んで味わえる「茶の文化館」にも行きました。

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窓からの眺めがすばらしい。。。

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美しく手入れされた竹林。

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2階の茶室。

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「茶の文化館」では「しずく茶」がいただけます。

これがしずく茶。

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茶碗のふたの隙間から、あらかじめお湯をいれられていた一煎目をいただきます。
その深い旨みといったら。。。
たまりません。。。

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二煎目、三煎目は白い器にいれていただいたお湯を
自分でついでいただきます。

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あやめの形のお茶菓子。

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さいごはお茶の葉に酢醤油をかけて
葉っぱをそのままいただきます。

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お土産売り場もあります。

■「茶の文化館」
八女市星野村10816番地5
10:00〜17:00
火曜休館(5月・8月は無休)
пF0943−52−3003
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2011年05月26日

玉露のふるさと星野村ツアー その4 麻生池

星野村には福岡県では標高が最も高い自然湖、「麻生池」があります。
麻生池は古来より水が枯れることなく、
雨乞いの信仰対象として信仰を集めたそうです。

今、周囲にはバンガローがあり、夏のキャンプはよさそうです。
1周回っても15分くらいでしょうか。
ちょうどよいお散歩コース。
緑がきれいです。。。

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水神さま。

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ここにもエゴノキの花が散り敷いていました。

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麻生池にはオグラコウホネという絶滅危惧種のスイレン科の植物が自生しています。
ちょうど黄色い花を咲かせていました。
日本の固有種だそうです。

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posted by Rino(ニックネーム) at 22:42| 福岡 ☔| Comment(4) | ★三十三茶屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月25日

玉露のふるさと星野村ツアー その3 源太窯の狛犬と周辺の花

源太窯のお庭を何気に見ていたら
目に飛び込んできたもの。。。

肥前狛犬だぁ〜!。。。
源太さんは狛犬コレクターだった。。。

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こんなところで肥前狛犬に会えるなんて。。。
(一人ひそかに感激するわたし。。。)

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こんなに形が溶けてしまった肥前狛犬。
どこぞの神社で長い間、鎮座していたのでしょう。。。

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おや、ここにも。。。

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わんちゃんかと思える肥前狛犬。

このほかにも所有していらっしゃる肥前狛犬があって、
見せていただきました。

★肥前狛犬とは佐賀県を中心に分布する狛犬。
通常の狛犬より小型で、現代彫刻を思わせるシンプルな造形が特徴。
江戸時代最初から盛んにつくられました。
わたしの最も好きなタイプの狛犬です。

さて、源太窯は緑に包まれ、周辺は花盛りでした。

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紫蘭(しらん)。

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エゴノキ。

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エゴノキの花が散り敷いた小川。

posted by Rino(ニックネーム) at 21:25| 福岡 ☁| Comment(4) | ★三十三茶屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする