陶芸家山本源太さんの窯です。
いぶしたような黒い色の作品群は
詩人でもある源太さんの独特のセンスで名前をつけられています。
「涙壷」、「僕の天体」など。。。
源太さんといろんな場でお会いしながら
これまで窯元をお訪ねしたことがなかったわたし。。。
今回、訪れることができて、ほんとによかったです。
星野村の自然に包まれた空間の中に窯元はありました。


源太さんの仕事場。

窯。





「僕の天体」。

「花びら」。
こんな緑に包まれたすばらしい環境の中で
作品は生み出されているのだと知りました。
シンプルでいながら、力強い作品。
土の手触りが残る、自然とのつながりを感じる作品。
今、わたしの手のひらの上には「花びら」が一枚載っています。
あの滴るような緑の中で咲いていた白い花が
ここまでついてきてくれたかのように。。。。