「初春の令月にして、気淑よく風和やわらぎ、
梅は鏡前の粉をひらき、蘭は珮後の香かを薫らす」
ここからインスピレーションを得た令月香が誕生しました。

蘭とはフジバカマのこと。
令月香はフジバカマの花が咲く前の蕾と葉を乾燥させたものと
天然香を調合しています。
袋は太宰府の紅梅の剪定枝を使用して染色。
さらにフジバカマの絵を手描きしています。
紐は水城の万葉の植物((薮椿・山桜・ヨモギ・ヤマハゼ・クサギの実)で染め、
くて編という古代の技法を使って編んでいます。
なんとも優しく美しい自然の色合いと、
古代の人々が慈しんだ香りに癒やされる
令和太宰府にぴったりの香です。
製造・販売は太宰府小鳥居小路の「蛇の目うさぎ」。
◆お求めは「蛇の目うさぎ」まで:TEL:092-923-7893