2017年12月11日

「Red Mountain」 KAWAKAMI

昨日、太宰府参道の茶寮白梅であった朗読会で聞いたKAWAWAMIさんのギター。
とても気に入ったのでCDを買いました。

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静かな炎。
どこにもない音。
クラシカルだけど、現代的。
淡々としていながら情感があって。
タイトルもいいなと思います。
「À bientôt」という曲は、
わたしにはヒースの咲くイギリスの平原を滑走しているようなイメージです。
切なく美しく泣けてきます。
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2017年08月08日

水城館

国の特別史跡水城跡の東門跡に今年4月にオープンした施設。
なんと土塁の中に。

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とても過ごしやすい施設です。

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太宰府の入り口で全体のことを学ぶのにぴったり。
車で福岡方面からきたら、
水城3丁目信号を112号線に沿った水城館前の細い道に入ります。
少し進んで右手の舗装されていないところが駐車場です。

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館内ではビデオを上映。

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休憩スペースもトイレも自動販売機もあります。

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2017年07月18日

麗しまほろば

●麗しまほろば

那の津から南下すると
両側から突き出た山の隙間を塞ぐように
水で守られた高く長い堤の水城がある
その門をくぐり
古い都 大宰府へ入ろう

左に天を衝くような国分寺の七重塔
背後の霧が棚引く屏風のような大野山には
中大兄皇子が水城に続いて築かせた大野城がある
馬蹄形の山頂に沿って土塁が築かれ
七十棟もの建物が建てられた
水城と大野城が築かれたのは
白村江の闘いに負けた倭の国を守るため
戦に駆り出された兵士たちの多くは戻ってこなかった

大野城から見下ろせば都府楼があり
龍が深く息を吸って地に潜り 出てきたところに
朱塗りの柱が立ち並ぶ正殿が建てられた

その先にあるのは吉備真備が造った学校院
明教・医術・算術を学んでいたのは
二百人もの若者たち
瀟洒な建物の壁面を優美な花模様の煉瓦が飾る

隣の観世音寺は西海道一の大伽藍
落成供養の導師は玄宗皇帝にも重んじられた僧玄ム
巨大な心礎の上に五重塔が聳え
日本で一番古い梵鐘の音色が厳かに鳴り響く

このまほろばで
旅人も憶良も
愛する人を亡くした哀しみや 貧しい人々への哀れみや
凛として香り高い梅の花を詠った
やがては道真が幼い紅姫と隈麿と暮らし
痛切な思いを詩に刻んだ

大野城の城門も都府楼の正殿も失われても
緑の樹々で覆われた道を辿れば
霧の中に甦る
大宰府は 麗しまほろば

※2016年度版 福岡県詩集掲載


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2017年07月13日

太宰府市図書館へ寄贈:「遙かなる漂流」

1997年の出版ですが、太宰府にとても関わりの深い
豊福知徳氏の人と作品についての本「遙かなる漂流」を
太宰府市民図書館に寄贈しました。

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福岡で1カ月、ミラノで2週間取材して書いたものです。
豊福知徳さんは世界的な彫刻家ですが、
戦後すぐ、冨永朝堂先生に師事し、その時代は戒壇院に居候していました。
そのころの観世音寺金堂の鬼瓦が一昨年、豊福作品と分かったばかり。
豊福先生に興味のある方はぜひ「遙かなる漂流」を手に取ってください。
(※題字がシルバーなので写真は見えにくなっています。)
posted by 理乃(ニックネーム) at 18:20| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月29日

国分ぷちガイドA国分寺〜薬師の水

国分寺本堂の左手に薬師の水があります。

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ポンプで井戸水を汲み上げています。
この木の中に収められた小さな薬師如来座像がとてもいいです。
御本殿の薬師如来坐像と同じで、ふくよかでよいお顔。
小さいのに指の表現が秀逸。
指もふくよかで爪までついています。

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お水はとてもやわらかくまろやか。
一度、飲んでみてくださいね。
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2017年05月06日

太宰府便り

クスノキの若葉が見事です。
政庁通りの通り抜けも今が一番きれい。
山も萌えています。
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2017年03月13日

太宰府天満宮境内12の御神牛  その12 宝物殿

太宰府天満宮の境内には全部で12の御神牛があります。
11は見つけられるのですが、
12体目がなかなか見つけられないのは宝物殿の中にあるからです。
これは一番新しい御神牛。しかも白牛。

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人形師の中村信喬さんが平成14年に作ったものです。
御神忌一千年大祭を記念して、
楼門前に平成6年まであり千年樟と呼ばれた
老樟の原木を使い七ヶ月で仕上げたもの。
胡粉が塗られています。
背後にあるのはマリメッコのテキスタイル。
ミーナ・アッキジルッカの「春の祭典」という作品。
平成24年12月1日から平成25年3月10日まで、
宝物殿と境内で開催された
「ふぃんらんど・ラキスタイルアート〜季節が織りなす光と影」の出品作です。
posted by 理乃(ニックネーム) at 12:59| 福岡 ☁| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

大宰府史跡解説員養成講座修了

昨年5月から大宰府史跡解説員養成講座を受講しておりました。
一昨年から二年続け太宰府検定中級合格者を対象に門戸が開かれた講座です(今年の募集はなし)。
全11回のうち9回出席でき、本日晴れて修了し、
同期10人と共に大宰府史跡解説員の資格を得ました。
最後の二回は模擬解説でした。
事情により4月から史跡解説員に登録はできませんが、
これからも大好きな太宰府の勉強を続け、
いつの日か史跡解説員デビューを果たしたいと思います。
posted by 理乃(ニックネーム) at 14:30| 福岡 | Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月13日

合格する梅(ばい)

カルビーが福岡農業高校とコラボしたポテトチップスを
マックスバリューで見かけました。

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太宰府市の梅 を使った梅パウダーと
肉味噌で味付けしたポテトチップスです。

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1月下旬で製造・出荷を終了しているということなので、
もう店頭にある分だけなのでしょう。
posted by 理乃(ニックネーム) at 23:40| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月27日

小澤俊夫先生の講演会

あの小澤征爾のお兄さんで、ドイツ文学者、
そして昔物語研究家の小澤俊夫さん。
毎年絵本の店「あっぷっぷ」で講演をされています。
「あっぷっぷ」のオーナーさんが小澤さんの教え子という関係だそうです。
わたしも毎年癒やされるその講演を楽しみにしています。
直に小澤先生の講演を聞けるこのチャンス。
お申込は「あっぷっぷ」まで。TEL:092-919-6300

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posted by 理乃(ニックネーム) at 15:42| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月26日

太宰府天満宮参道 小鳥居小路の「蛇の目うさぎ」

来年の干支は酉。
「蛇の目うさぎ」で見つけたのは幸運を招く長尾酉と巣ごもりヒヨコ。
1940(税込)円。

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手作りで丁寧に作られた酉ですよ〜。
posted by 理乃(ニックネーム) at 20:17| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月18日

太宰府で生まれる現代詩〜感じて、知って、作る 第二回 11月18日 終了

本日、「太宰府で生まれる現代詩〜感じて、知って、作る」の
第二回を無事終了しました。

今回取り上げたのは
●一丸章
  「天鼓」
  「筑紫野抄」
  「新春」 
  「天神市」 
●丸山豊
  「飛梅に寄せて 宰府」
●金子秀俊
  「指折りかき数ふれば」
  「大野山」
  「筑紫のうた人」
  「曲水の宴」
  「梅花の宴」
  「鬼すべ」

一丸章は絢爛たる中世絵巻物を現代の汚辱にまみれて生きる自らの生と重ねわせた
重厚な詩の世界を繰り広げてみせます。

丸山豊は戦前の若き日に書いた飛梅についての詩を、
やっと一編見つけ出しました。

金子秀俊は主に詩集「大宰府」から。
かつて学業院中学校の国語の教師でをしていた金子。
都府楼跡や国分寺近辺を歩いて発想を得た、
旅人や家持、憶良がまるでそこにいるかのように交流するさまを描き出した詩の世界。
その慈愛に充ちた視線は金子の人柄を彷彿とさせます。

今では失われた筑紫野の春に燃えていた菜殻火、
四王寺山にかつていた人々の息遣い。
そんなものに息を吹きかけて、現在に現出させるのが詩の力。

次回、三回目は不肖わたくしが取り組んでいるイーハトーヴならぬ
サラフィータ(ダザイフのアナグラム)の世界、
ほかに太宰府を詩に書いた人々の詩、
そしてもしかしてこの講座から生まれるかもしれない太宰府の詩を紹介します。

次回は25日。太宰府市図書館2階研修室にて10時から12時までとなっています。
ぜひお越しくださいませ。
posted by 理乃(ニックネーム) at 18:25| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月15日

「太宰府で生まれる現代詩 〜感じて、知って、作る〜」第二回

不肖ながら、「太宰府で生まれる現代詩 〜感じて、知って、作る〜」第二回の講師をいたします。
主催:太宰府市図書館
講師:前野りりえ
日時:11月18日(金) 10:00〜12:00
場所:プラムカルコア2階研修室(太宰府市図書館2階)
内容:太宰府をモチーフにした一丸章、
丸山豊、金子秀俊の詩の紹介をします。
かたくるしく考えず、
太宰府をモチーフにどんな詩があるんだろう?
という程度の軽いお気持ちでご参加くださいませ。

※お申し込みは太宰府市図書館まで。
TEL:092-921-4646

◎当日ふらりと見えてもOKです。

posted by 理乃(ニックネーム) at 13:48| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月29日

太宰府市民図書館で現代詩の講座をします。

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太宰府市民図書館で現代詩の講座をします。

太宰府をテーマにどんな詩人がどんな詩を書いたのかを紹介します。
できたら太宰府をモチーフにした詩が
参加者の中から生まれるといいなと思っています。
詩を作るなんて無理という方は、
無理に詩を作らなくても参加するだけでOKです。
ちっともかたくるしいものではないので、
気軽にご参加を。
どうぞよろしくお願いします。

お申込みは太宰府市民図書館まで。
TEL:921-4646
posted by 理乃(ニックネーム) at 21:46| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月29日

花便り

黄花秋桜、芙蓉が咲いています。
そしてそして金木犀の金の小花も咲いています。
一つひとつのお花はぽろぽろこぼれ落ちてしまうけど、
あまりに小さくて可愛いです。
posted by 理乃(ニックネーム) at 17:11| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月25日

2016太宰府古都の光

2016太宰府古都の光です。
友だち三人と水城から天満宮まで3時間。
途中、政庁跡の東屋でお食事タイムも取りました。

では、午後6時、都府楼前駅集合で始めた古都の光ツアー。
まだ明るい水城跡からです。

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続いて衣掛天神。

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この新しいランタン、好きです。

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鶴です。亀もありました。

坂本八幡宮。

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政庁跡。

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美しい鶴が登場。

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蓮です。

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ライトアップされた三つの碑。

戒壇院。

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観世音寺。

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たぶん學という字。

日吉神社。

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長い階段が目立ちます。

天満宮浮殿。

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これでも全会場回りきれていません。

虫の声を聞きながら、
そぞろ歩く太宰府の夜。
美しい灯籠が古刹や遺跡を飾ります。
秋の夜を愛でる太宰府の祭り。
今年来れなかった方はぜひ来年お待ちしております。


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2016年09月02日

太宰府市のHPがリニューアルしました。

太宰府市のHPがリニューアルしました。
こちら。
 ↓
http://www.city.dazaifu.lg.jp/admin/index.html
posted by 理乃(ニックネーム) at 00:32| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月01日

再演「南の館の物語」

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次の土曜日に迫ってきました。
心洗われるバンドの音楽と、
驚くべき七色の声の持ち主岩城さんによる語り芝居。
岩城さんの声の道真公にはほれぼれします。
美しい衣装も見てほしい。
太宰府に残る道真伝説をたっぷり盛り込んだ原作を書きました。
お子様も楽しめますので、親子でもぜひどうぞ!
posted by 理乃(ニックネーム) at 01:05| 福岡 ☁| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月28日

『麗し太宰府』購入先

本日、太宰府館に用事があって出かけた際、
拙著が置かれているのを発見。
ありがとうございます(⌒-⌒)

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posted by 理乃(ニックネーム) at 17:46| 福岡 ☀| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月28日

紫陽花と蕎麦の花便り

新しく受講し始めた太宰部関連講座。
その行き帰りに目に入る史跡地の紫陽花がとても麗しく、
胸がキュンとなりました。

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車をとめてちょっと撮影。

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5月の終わり、紫陽花が咲きだすと、
太宰府はまた麗しくなります。

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蕎麦の花も咲いています。

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※場所は都府楼跡左手の蔵司近く
posted by 理乃(ニックネーム) at 14:35| 福岡 🌁| Comment(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする