今日の太宰府天満宮も人が多かったです。
裏道を行って、行きはよかったものの、
帰りは離合で一苦労(×_×)
天満宮近くでの用事をすませて、
九博のゴッホ展のチケットで入れる4階の常設のトピック展示を見ました。
常設も素晴らしいものがいっぱいですよ。
わたしがいつも見るのは縄文土器。
アジア関連の仕事をやっているので蒙古の碇も参考になりました。
筥崎宮などにある碇の一部の碇石を見ても、
どうやって使っていたかぴんとこなかったのですが、
木と組み合わせて再現されているのを見て納得。
トピック展示では「邪馬台国」の平原遺跡から出土した「大型内行花文鏡」の大きさにびっくり。
もう1つのトピック展示「螺鈿」はベトナムや韓国の螺鈿に魅せられました。
4階で展示を見る前に、わたしがいつもやっておくことは
入り口のシアター4000の整理券をもらっておくこと。
展示を見たあと、時間があえば見る前に、ここの超高精細映像を見るのです。
今回は出し物が変わっていて、伊能忠敬の映像でした。
まるで絵画のようなその地図。
しかも正確です。
どのように測量したのか、地元の人々を動員した絵があって、
その絵のかわいらしさにほほえみました。
伊能忠敬すごいです!
文化を享受できる九博が市内にある太宰府に暮らしてラッキーです。
で、そろそろタイトルの宝満山はですよね。。。
駐車場から見える今日の宝満山は雪をかぶっていました。
霜みたいなものかもしれない。。。

今は登山の山として緑に覆われた宝満山ですが、
かつて、この山は
修験者が暮らし、集落があり、
山中にまるで都市があるように人が暮らしていたということなのです。
それを裏付ける遺跡が次々に発掘されています。
posted by Rino(ニックネーム) at 21:32| 福岡 ☀|
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●宝満山
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