昨日、福岡日中文化センターであった
「 鎌田誠一と元寇教育」という講義を聞いてきました。
鎌田誠一は1932年、上海事変の戦禍の中、
魯迅とその家族・書籍 を守った糸島出身の青年です。
鎌田誠一は福岡中学校へ通い、
美術教師と出会ったことから絵を描くようになりますが挫折。
兄が勤めていた上海の内山書店で魯迅と出会い、
絵画好きということもあって交流を持ちます。
元来体が弱く、帰国し28歳で亡くなります。
その墓碑に魯迅が揮毫しています。
鎌田誠一は糸島の御床(みとこ)の庄屋の家に生まれました。
御床の西林寺は観世音寺の子院だったと言われています。
現在の国指定重要文化財木造阿弥陀坐像の前に金属の敷物が置かれていますが、
これは観世音寺草創の折、本尊とするため
中国から渡された銅造阿弥陀如来像の台座と伝えられています。
その銅造阿弥陀如来像は岩屋城の合戦の際、
薩摩兵によって刀の鍔にされたといいます。
御床は遥か昔の観世音寺の隆盛を思い起こさせる地でしたが、
一人の青年が中国へ渡り、魯迅と交流した記憶を残す地でもありました。
*「 鎌田誠一と元寇教育」講師 柳田純孝氏(元福岡市教委文化財部長)
2020年07月04日
2020年06月12日
2020年04月30日
観世音寺子院跡(推定金光寺跡)
中世の観世音寺には戒壇院を初め、
四十九の子院(本寺に属する僧侶などが居住した寺)があったといいます。
そのうちの一つが金光寺。

金光寺は観世音寺の北、四王寺山の南麓の座禅谷にあります。
昭和 28年(1953)に九州大学、昭和53、55、56、62年には
九州歴史資料館によって発掘調査がなされ、
中世寺院跡と思われる礎石建物、火葬墓群のほか、
陶磁器、漆器、木製品など、数多くの遺物が出土しています。

建物配置や出土遺物の内容から、
武家居館の可能性も指摘されていて、遺跡名称は「推定金光寺跡」となっています。
また、金光寺の一ヶ寺だけでは広すぎるため、
座禅寺など、ほかの子院も含まれるという説もあります。
調査では礎石建物6棟を検出。
北西には苑池遺構も見つかっています。

これらの建物は13 世紀後半から16世紀前半にかけて、
幾度かの変遷を 繰り返して存続したようです。
礎石建物群の西側背後では火葬場や
土坑墓石塔が立ち並ぶ墓所も見つかったということです。

火葬場跡あたりにたつ東屋


五輪塔は模造
*九歴解説シート参照
四十九の子院(本寺に属する僧侶などが居住した寺)があったといいます。
そのうちの一つが金光寺。

金光寺は観世音寺の北、四王寺山の南麓の座禅谷にあります。
昭和 28年(1953)に九州大学、昭和53、55、56、62年には
九州歴史資料館によって発掘調査がなされ、
中世寺院跡と思われる礎石建物、火葬墓群のほか、
陶磁器、漆器、木製品など、数多くの遺物が出土しています。

建物配置や出土遺物の内容から、
武家居館の可能性も指摘されていて、遺跡名称は「推定金光寺跡」となっています。
また、金光寺の一ヶ寺だけでは広すぎるため、
座禅寺など、ほかの子院も含まれるという説もあります。
調査では礎石建物6棟を検出。
北西には苑池遺構も見つかっています。

これらの建物は13 世紀後半から16世紀前半にかけて、
幾度かの変遷を 繰り返して存続したようです。
礎石建物群の西側背後では火葬場や
土坑墓石塔が立ち並ぶ墓所も見つかったということです。

火葬場跡あたりにたつ東屋


五輪塔は模造
*九歴解説シート参照
2020年04月23日
2020年04月08日
2019年12月31日
ライトアップinまほろばの里 2019
太宰府の夜のイベントが大好きなのですが、
観世音寺と戒壇院で行われる「ライトアップinまほろばの里」を今年も見に行きました。

このイベントは人が少なく、ひっそりしているところもお気に入りです。
昨年からランタンウオールもあります。
昨年は蝋燭を入れた紙袋だったのが、
今年は別の色の紙を貼って絵が描かれていました。

モデルはかつての講堂のご本尊、聖観音菩薩坐像。
右手(来迎印)と左手に持った蓮の花です。
明日は17時頃〜翌午前3時頃まで。
観世音寺と戒壇院で行われる「ライトアップinまほろばの里」を今年も見に行きました。

このイベントは人が少なく、ひっそりしているところもお気に入りです。
昨年からランタンウオールもあります。
昨年は蝋燭を入れた紙袋だったのが、
今年は別の色の紙を貼って絵が描かれていました。

モデルはかつての講堂のご本尊、聖観音菩薩坐像。
右手(来迎印)と左手に持った蓮の花です。
明日は17時頃〜翌午前3時頃まで。
2019年04月25日
2019年04月06日
花追い人:観世音寺の菜の花
昨日の観世音寺の菜の花です。
独特の香りは春のいのちの香り。

独特の香りは春のいのちの香り。
2017年10月21日
DAZAIFU FES
今晩あったDAZAIFU FESへ行ってきました。
ライトアップされた観世音寺と戒壇院。


観世音寺にはJAZZが流れ、
ヨーロピアンビールを販売。
ベルギー、ドイツといろいろあり。
おつまみも売ってました。
筑紫台高校の生徒たちが販売しているカナッペは
海老とポテトのディップが載ってて、
なかなかイケました。
駐車スペースに椅子とテーブルが置かれ、
けっこう満席。


天智院ではお茶がいただけました。

藤丸さんの和菓子がお見事。
衝立と天井は水城の木樋が使われています。


戒壇院ではJAZZのミニコンサートがあっていた模様。
太宰府らしい静かで大人な雰囲気のフェスでした。
ライトアップされた観世音寺と戒壇院。
観世音寺にはJAZZが流れ、
ヨーロピアンビールを販売。
ベルギー、ドイツといろいろあり。
おつまみも売ってました。
筑紫台高校の生徒たちが販売しているカナッペは
海老とポテトのディップが載ってて、
なかなかイケました。
駐車スペースに椅子とテーブルが置かれ、
けっこう満席。
天智院ではお茶がいただけました。
藤丸さんの和菓子がお見事。
衝立と天井は水城の木樋が使われています。
戒壇院ではJAZZのミニコンサートがあっていた模様。
太宰府らしい静かで大人な雰囲気のフェスでした。
2017年10月14日
2016年11月22日
麗し太宰府便り*・。*・。観世音寺の銀杏
四王寺を見上げると、ところどころに紅葉の紅い色。
この季節、山はとても美しい。
その山を背後にした観世音寺では
毎年銀杏の黄金色が楽しめます。

この写真は先週の金曜日のもの。
今日の陽気に包まれて
我家のあたりでも紅葉を楽しみにお散歩している人が見られます。
『麗し太宰府』へぜひお出かけくださいませ。
この季節、山はとても美しい。
その山を背後にした観世音寺では
毎年銀杏の黄金色が楽しめます。
この写真は先週の金曜日のもの。
今日の陽気に包まれて
我家のあたりでも紅葉を楽しみにお散歩している人が見られます。
『麗し太宰府』へぜひお出かけくださいませ。
2016年07月21日
2016.7.1観世音寺茶室『天智院』
かねてより入ってみたいと思っていた観世音寺の茶室「天智院」。
ついにそのチャンスが訪れました。
「古刹・観世音寺めぐりと茶室で冷茶のおもたなし」という
太宰府検定特別イベントで。
内容は観世音寺ご住職による宝蔵の解説と、
大宰府の帥、藤田百合子さんによる境内の解説、
そしてお茶結びプロジェクト理事長、徳永睦子さんにによる冷茶のふるまい。
この寺を発願した天智天皇の名のついた天智院は
クスノキの並木道の参道の左手にあります。

境内に咲いているネジ花をあしらうなど、
おもてなしの心にあふれた冷茶のふるまいに感謝しつつ、
おいしい玉露をいただきました。

お菓子は梅園のもの。

玄関の衝立と茶室の天井に使われているという
水城跡の木樋をやっと拝見できて感激。


本当に1350年前の板なのでしょうか、
と思うほど美しい木目でした。
ついにそのチャンスが訪れました。
「古刹・観世音寺めぐりと茶室で冷茶のおもたなし」という
太宰府検定特別イベントで。
内容は観世音寺ご住職による宝蔵の解説と、
大宰府の帥、藤田百合子さんによる境内の解説、
そしてお茶結びプロジェクト理事長、徳永睦子さんにによる冷茶のふるまい。
この寺を発願した天智天皇の名のついた天智院は
クスノキの並木道の参道の左手にあります。
境内に咲いているネジ花をあしらうなど、
おもてなしの心にあふれた冷茶のふるまいに感謝しつつ、
おいしい玉露をいただきました。
お菓子は梅園のもの。
玄関の衝立と茶室の天井に使われているという
水城跡の木樋をやっと拝見できて感激。
本当に1350年前の板なのでしょうか、
と思うほど美しい木目でした。
2016年04月24日
観世音寺の新緑
観世音寺の新緑です。
写真は4月22日のもの。


メタセコイアの緑も濃くなっています。

観世音寺から戒壇院へいく小径は、
わたしの大好きな麗しスポットです。

緑に包まれる世界。。。
写真は4月22日のもの。
メタセコイアの緑も濃くなっています。
観世音寺から戒壇院へいく小径は、
わたしの大好きな麗しスポットです。
緑に包まれる世界。。。
2015年12月31日
ライトアップ in まほろばの里 2015
いよいよ今年も残すところほんの少し。
新年が始まると同時に太宰府は大変なことに。
三が日で200万もの人が天満宮に参拝に来るそう。
でも31日の宵は静けさが支配しています。
年末恒例の「ライトアップ in まほろばの里」は
太宰府の年中行事の中で好きなもののひとつです。
年末は忙しいのですが、そんな中でも静かにライトアップを楽しみたいのです。
観世音寺と戒壇院という古刹のそばに暮らす素晴らしさを味わえます。

もうすぐ鳴らされる日本最古の梵鐘。

今年は訪れる人が少なかったです。

ライトはカラーを廃止し、地味に。
これがいいですね。
さて、みなさま、今年も大変お世話になりました。
どうぞ、よいお年をお迎えくださいませ。
新年が始まると同時に太宰府は大変なことに。
三が日で200万もの人が天満宮に参拝に来るそう。
でも31日の宵は静けさが支配しています。
年末恒例の「ライトアップ in まほろばの里」は
太宰府の年中行事の中で好きなもののひとつです。
年末は忙しいのですが、そんな中でも静かにライトアップを楽しみたいのです。
観世音寺と戒壇院という古刹のそばに暮らす素晴らしさを味わえます。
もうすぐ鳴らされる日本最古の梵鐘。
今年は訪れる人が少なかったです。
ライトはカラーを廃止し、地味に。
これがいいですね。
さて、みなさま、今年も大変お世話になりました。
どうぞ、よいお年をお迎えくださいませ。
2015年09月24日
コスモスがちらほら
わたしの好きな場所。
メタセコイアの木の下。
彼岸花が終わり、
これからはコスモスの季節。
観世音寺のコスモスは、まだちらほら。。。

境内でジムグリを見ました。赤い蛇。
カメラを取りに車に戻ったけど、
もういなくなってしまってました。
メタセコイアの木の下。
彼岸花が終わり、
これからはコスモスの季節。
観世音寺のコスモスは、まだちらほら。。。

境内でジムグリを見ました。赤い蛇。
カメラを取りに車に戻ったけど、
もういなくなってしまってました。
2015年03月29日
観世音寺の豊福知徳氏作鬼瓦
現在、観世音寺金堂は屋根と漆喰壁などの修復中だ。

この建物は寛永7(1630)年の建築と伝えられている。
これまで文政8(1825)年と昭和25(1950)年に修復されている。
屋根には6枚の鬼瓦があった。
そのうちの2枚は昭和25年に上げれたものだが
これまで作者は富永朝堂先生と思われてきた。
それが今回の修復で豊福知徳先生と分かったのだ。
瓦の裏にこう記されていた。
一千九百五十年六月
観世音寺金堂修築
現住 石田琳樹
彫刻家 豊福知徳
窯元 太宰府 平井明
豊福知徳先生はミラノに在住し世界的な彫刻家になった人だ。
その修業の始まりが富永朝堂先生の弟子となることだった。
始まりは仏師。
すぐそばの政庁跡の富永朝堂先生のアトリエで修行をしていた。
最初は模倣から始まったとおっしゃっていた。
鬼瓦は普通鬼師が作るものだが、
豊福先生はそこに彫刻家と記している。
あくまで彫刻家として、この鬼瓦を制作したのだ。
富永朝堂先生のアトリエからやがて東京へ出て本格的に彫刻家として自立していく豊福先生。
美術の関心は西洋のモダンアートに移っていく。
だから、この鬼瓦は西洋的だ。

二枚は阿吽だ。

ゴシック建築のガ―ゴイルのよう。
鼻が高く彫りが深い。

鬼瓦のルーツはそもそも西なのだ。
パルミラの建物の入口の上にメドゥーサを魔除けとして設置。
それがシルクロードから中国へ、そして奈良時代の日本へ入ってきたらしい。
鬼瓦とは反対に東洋から西洋を目指した豊福先生。
東洋と西洋の往還がここに見られる。
この鬼瓦の裏側の上部には落書きのようなものがある。


ラフなデッサンで仏像のようでもある。
けれど、モジリアニの女性像に似ている気がする。
そのアーモンド型の瞳。
修復後、屋根の上に再び上がると、
もうまた何十年も人の目に触れることはない。
一枚の瓦を通して感じる東洋と西洋の往還。
こうやって文化は混じり合って発展してきた。
異質なものを受け入れて。

この建物は寛永7(1630)年の建築と伝えられている。
これまで文政8(1825)年と昭和25(1950)年に修復されている。
屋根には6枚の鬼瓦があった。
そのうちの2枚は昭和25年に上げれたものだが
これまで作者は富永朝堂先生と思われてきた。
それが今回の修復で豊福知徳先生と分かったのだ。
瓦の裏にこう記されていた。
一千九百五十年六月
観世音寺金堂修築
現住 石田琳樹
彫刻家 豊福知徳
窯元 太宰府 平井明
豊福知徳先生はミラノに在住し世界的な彫刻家になった人だ。
その修業の始まりが富永朝堂先生の弟子となることだった。
始まりは仏師。
すぐそばの政庁跡の富永朝堂先生のアトリエで修行をしていた。
最初は模倣から始まったとおっしゃっていた。
鬼瓦は普通鬼師が作るものだが、
豊福先生はそこに彫刻家と記している。
あくまで彫刻家として、この鬼瓦を制作したのだ。
富永朝堂先生のアトリエからやがて東京へ出て本格的に彫刻家として自立していく豊福先生。
美術の関心は西洋のモダンアートに移っていく。
だから、この鬼瓦は西洋的だ。

二枚は阿吽だ。

ゴシック建築のガ―ゴイルのよう。
鼻が高く彫りが深い。

鬼瓦のルーツはそもそも西なのだ。
パルミラの建物の入口の上にメドゥーサを魔除けとして設置。
それがシルクロードから中国へ、そして奈良時代の日本へ入ってきたらしい。
鬼瓦とは反対に東洋から西洋を目指した豊福先生。
東洋と西洋の往還がここに見られる。
この鬼瓦の裏側の上部には落書きのようなものがある。


ラフなデッサンで仏像のようでもある。
けれど、モジリアニの女性像に似ている気がする。
そのアーモンド型の瞳。
修復後、屋根の上に再び上がると、
もうまた何十年も人の目に触れることはない。
一枚の瓦を通して感じる東洋と西洋の往還。
こうやって文化は混じり合って発展してきた。
異質なものを受け入れて。
2015年03月16日
河野青雲師の句碑
見逃しがちですが、
宝物館脇に河野青雲の句碑があります。
「秋訪(と)えば 秋のこころに 観世音」
青雲はホトトギス同人で、近くに仏心寺を建てた人です。
宝物館脇に河野青雲の句碑があります。
「秋訪(と)えば 秋のこころに 観世音」
青雲はホトトギス同人で、近くに仏心寺を建てた人です。

2015年03月08日
観世音寺の梅
土曜日曜、政庁通りは渋滞。
天満宮へ行くのは断念。。。
できることなら太宰府は平日にお出かけくださいませ。
本日の梅は観世音寺あたりで撮影することに。
観世音寺は都府楼跡と違って梅が少ない。
でも宝蔵前にありました。

さて、もう少し足を伸ばして。
コアな太宰府散策です。
政庁通りは混雑しても、
誰もいない太宰府はいっぱいあります。
太宰府の里はもう春。
菜の花が咲いてます。

場所は分かるかな?
天満宮へ行くのは断念。。。
できることなら太宰府は平日にお出かけくださいませ。
本日の梅は観世音寺あたりで撮影することに。
観世音寺は都府楼跡と違って梅が少ない。
でも宝蔵前にありました。

さて、もう少し足を伸ばして。
コアな太宰府散策です。
政庁通りは混雑しても、
誰もいない太宰府はいっぱいあります。
太宰府の里はもう春。
菜の花が咲いてます。
場所は分かるかな?
2014年03月22日
太宰府花便り 連翹(レンギョウ)
今日は太宰府散策にぴったりのお日和!
親子連れ、カップル、いろんな人がそぞろ歩きをしているようです。
そういうわけで、このブログを見ていただいている方もちょっと増えているよう。
というわけで、がんばります。
今の美しい太宰府をお伝えします。
今目につく花の木は昨日お伝えした雪柳。
そして今日お伝えするレンギョウもそうですね。
政庁通りに入っていくところにある水城小学校の塀の前にも植えられています。
そのまま太宰府天満宮に行く前に、
ちょっと観世音寺に寄ってみましょう。
花の木というものは花咲く時期でないとなかなか気づかないものですが、
本堂(講堂)前に咲いています。
いつもは地味な色合いの本堂も
今は黄色が花を添えています。

ね。
そして金堂にも。

黄色い色はなぜか人を元気にしてくれます。
いろんなことがあって、ちょっと元気がない方。
太宰府歩きで、少し元気になってください。
親子連れ、カップル、いろんな人がそぞろ歩きをしているようです。
そういうわけで、このブログを見ていただいている方もちょっと増えているよう。
というわけで、がんばります。
今の美しい太宰府をお伝えします。
今目につく花の木は昨日お伝えした雪柳。
そして今日お伝えするレンギョウもそうですね。
政庁通りに入っていくところにある水城小学校の塀の前にも植えられています。
そのまま太宰府天満宮に行く前に、
ちょっと観世音寺に寄ってみましょう。
花の木というものは花咲く時期でないとなかなか気づかないものですが、
本堂(講堂)前に咲いています。
いつもは地味な色合いの本堂も
今は黄色が花を添えています。

ね。
そして金堂にも。

黄色い色はなぜか人を元気にしてくれます。
いろんなことがあって、ちょっと元気がない方。
太宰府歩きで、少し元気になってください。

2013年12月31日
よいお年を!
みなさま
今年はなかなか忙しく、思うように更新できませんでした。
来年はどうなるか分かりませんが、
引き続きできる限り太宰府情報を発信していきたいと思っています。
さて、今年最後のアップは、
先ほど一人で見てきました『観世音寺・戒壇院 ライトアップinまほろばの里』です。
http://www.dazaifu.org/news/2011/12/post-26.html

太宰府の数あるイベントの中でも、これは大好き。
静寂を表現するイベントだからです。
年の暮れ、静かに思う一年の出来事。
引き締まった空気の中に浮かび上がる古刹の姿。
凛とした美しさをお届けして今年を終えることにします。


今年いっぱいお世話になりました。
みなさま、どうぞよいお年を!
※写真は戒壇院
今年はなかなか忙しく、思うように更新できませんでした。
来年はどうなるか分かりませんが、
引き続きできる限り太宰府情報を発信していきたいと思っています。
さて、今年最後のアップは、
先ほど一人で見てきました『観世音寺・戒壇院 ライトアップinまほろばの里』です。
http://www.dazaifu.org/news/2011/12/post-26.html

太宰府の数あるイベントの中でも、これは大好き。
静寂を表現するイベントだからです。
年の暮れ、静かに思う一年の出来事。
引き締まった空気の中に浮かび上がる古刹の姿。
凛とした美しさをお届けして今年を終えることにします。


今年いっぱいお世話になりました。
みなさま、どうぞよいお年を!
※写真は戒壇院