2009年09月30日

追憶の扉 その2 甘木屋

太宰府の古い写真をよすがに過去への扉を開くシリーズ。
第2回目は参道の奥、
光明禅寺へ行く道の角にある甘木屋さんの店内に飾ってある
古い写真です。

甘木屋さんの建物は明治33年に建てられています。
木造3階建てです。
御先祖が甘木の山奉行でらっしゃったので甘木屋さんです。

現在は梅ヶ枝餅を焼かれていますが、
昭和37年まで旅館をされていました。

甘木屋.jpg

甘木屋2.jpg

車に乗った甘木屋の人々。
写真が写されたのは昭和2年くらいだということ。

甘木屋さんでは梅ヶ枝餅1個でも中で食べていけるので、
入られましたらこの写真もごらんくださいね。



posted by Rino(ニックネーム) at 23:35| 福岡 ☔| Comment(0) | ★太宰府 追憶の扉(古写真集) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

追憶の扉 その1 国分寺

個人的なライフワークとしてやってみたいものに
太宰府の古写真を集めた写真集があります。

これから出会った人たちから
ご提供いただける写真があれば随時掲載していき、
いずれまとまったときには…という夢を描きながら…。

第1回目は特別に若き日の理乃の父の写真。
国分寺の前に立っているのですが、
今とは様子が違います。

rinopapa_1.jpg

この碑は今は国分寺の境内に移動しています。
国分寺の塀も土塀です。
木々も今の丸くカットされたものとは異なります。
左手には道があったのか?
今は国分台へ行く道なのですが…。
道も舗装されておりません。
posted by Rino(ニックネーム) at 01:08| 福岡 ☁| Comment(4) | ★太宰府 追憶の扉(古写真集) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする