2010年10月14日

衣掛石

延喜元(901)年に都から太宰府に下った菅原道真公。
今の老松神社のあたりで船から下りた道真公は
太宰府に入ると、
水城の東門のあたりで汚れた旅衣を着替えたといわれています。
これは道真公が衣を掛けたといわれる石。

衣掛石_2.jpg

今は旧3号線に面したある工場の一角にあります。
初詣などに車で太宰府を訪れる人々は
この前を通っていくことが多いはずなのに
気付くことはなかなかない遺跡の一つです。



posted by Rino(ニックネーム) at 22:39| 福岡 ☁| Comment(2) | ●衣掛石 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする