2019年09月24日

「おたふく」の古代食弁当

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やっとやっと、
「おたふく」の古代食弁当をいただく機会に恵まれました。
万葉の薫りのする古代食弁当。
政庁跡や坂本八幡宮に来たら、
いつでも気軽にいただける名物になればいいなあと思います。
上品で手の込んだお弁当。
お野菜が多く、ヘルシーで大好きです。
芋がゆは甘葛は手に入らないものの、
何かで代用して、ぜひ作ってみたいです。

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posted by 理乃(ニックネーム) at 22:32| 福岡 ☀| Comment(0) | ★グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月20日

ケークサレ&ガレット講座

昨日の文化ふれあい館の「ケークサレ&ガレット講座」はとても役立ちました。
これで美味しいサレとガレットが作れそう。

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おまけにブランマンジェまで教えてもらって、
贅沢な講座でした。

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posted by 理乃(ニックネーム) at 17:37| 福岡 ☔| Comment(0) | ★グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月18日

Jazz工房Nishimura「Spanish Connection」

昨日は誘われて、
初めてJazz工房Nishimura(太宰府市朱雀)に行き、
最高にプロフェッショナルな「Spanish Connection」のライブを聞きました。

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「Spanish Connection」はNHKの番組の音楽とか担当しているブループで、
ジャズというより、
フラメンコを核にクラシック、ジャズ、民族音楽のテイストを織り混ぜた多国籍な感じ。
一人ひとりが超絶テクニックの持ち主で、
きりっと締まりがあり、
素晴らしい呼吸でまとまっています。

メンバーは伊藤芳輝さん(Guitar)、
平松可奈さん(Violin)、
吉見征樹さん(Tabla)、
箭島裕治さん(Bass)。

からだをくねらせて演奏する可奈さんのチャーミングなこと!
情熱的で、エキゾティックで、
音楽の渦の中にオーディエンスを引き込み、
拍手喝采でした。
大人な空間でハイレベルな演奏が聞けて、
とてもいい夜でした。
posted by 理乃(ニックネーム) at 14:30| 福岡 ☀| Comment(0) | ●太宰府市内そのほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月17日

「ひとひら」@連歌屋

太宰府連歌屋の古民家カフェ「ひとひら」に行きました。

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連歌屋橋を渡って1分くらいの場所ですが、正に隠れ家。

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足の悪い方やお年寄りにはちょっと厳しい手すりのない階段を上がったところ。
出てくる手作りのお料理は女性好みのちょこちょこ盛り。

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花かごに入って出てくるところもすてきでした。
ご飯は釜飯で、味付けがしてあり、おかずがなくても食べられそう。
デザートも盛り合わせでうれしくなります。

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天満宮近くで古民家カフェをお探しの方、おすすめです。

posted by 理乃(ニックネーム) at 15:53| 福岡 ☀| Comment(0) | ★参道のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月12日

令和読書memo「万葉恋づくし」梓澤要

万葉恋づくし
万葉恋づくし


万葉集の名歌が7つの物語になるという小説でした。
「弟」では大伴家持の弟の書持が登場します。
家持はその名の通り、
大伴家の嫡男として家を背負ってしっかり生きています。
けれど書持は家持に比べると精彩がありません。
地味だけど優しい書持は思う人に気持ちを伝えることもなく亡くなります。
共に大宰府で子ども時代を過ごした二人。
梅花の宴にも接していた二人の兄弟。
その名の通り書持は書に親しんだ人生を静かに送り、
若くして亡くなっていったのでしょうか。
「おその風流男(みやびお)」は旅人の弟田主が主人公。
官人の世界に嫌気がさして宮仕えを辞めています。
隣に棲む、石川郎女と恋のやり取りをしますが・・・。
posted by 理乃(ニックネーム) at 13:08| 福岡 ☀| Comment(0) | ★太宰府関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月07日

九博 東九州神楽人の祭典

九博であった「東九州神楽人の祭典」を見てきました。
神楽好きの心を満たしました。
全部見たことのない演目でした。

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@苅田町 南原神楽講「御先弐ノ切(みさきにのきり)」

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これは猿田彦。

Aみやこ町 光冨保存会「手草(たぐさ)」

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優雅な神楽。

B上毛郡 友枝神楽「剣舞(つるぎのまい)」

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くるくる回転がすごかったです。

C豊前市 大村神楽講「乱駈仙(みだれみさき)」

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アメノウズメ(男性が演じます)と猿田彦が二組登場し、
とても力強い神楽でした。

D宮崎県 高鍋神楽保存会「神武神楽」

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語りのある神楽です。

てんつく てんつく どっどんどん
太鼓のリズムは心臓の鼓動に似ていて、
日本人の血を騒がせます。
五穀豊穣を祈る神楽。
一足早く実りの秋を堪能した気持ちになりました。
ラベル:神楽
posted by 理乃(ニックネーム) at 18:29| 福岡 ☁| Comment(0) | ●九州国立博物館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月03日

令和読書memo「古代史で楽しむ万葉集」中西進

古代史で楽しむ万葉集 (角川ソフィア文庫)
古代史で楽しむ万葉集 (角川ソフィア文庫)

歌の解説だけに終わらず、古代史を紐解きながら万葉集を紹介する本。
万葉集の背後の歴史を学びたい人にぴったり。
「梅花の宴」に関係する歌人たちも、もちろん登場。
旅人、憶良、坂上郎女、家持、小野老、沙弥満誓、麻田陽春・・・。
万葉の時代にいた人間たち。
富める者も、貧しき者も、歌を残した、
この日本人の財産をもっと知らなければと思う。
posted by 理乃(ニックネーム) at 15:21| 福岡 ☁| Comment(0) | ★太宰府関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月25日

「第22回だざいふのこと 大宰府戒壇院と鑑真和上」講師:唐招提寺副執事長 石田太一さん」@イエノコト

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754年に大宰府を訪れた鑑真和尚。
唐招提寺に残る「唐大和上東征伝」や鎌倉時代に描かれた「東征伝絵巻」を引きながら
鑑真の足跡を、とてもわかりやすく、ときにユーモアを交え語ってくださいました。
唐では4万人も弟子がいたこと。
5回目の日本への渡航の試みの際、
失明したと聞いていましたが、「東征伝」によると、
炎熱で眼光暗昧になったとき、胡人が治療して失明したということ。
同じ5回目の渡航の際の東シナ海を漂流したときの
「東征伝」の記述を絵にした絵巻がとても面白く、
ゆっくり見てみたいです。
絵師が想像したトビウオはでっぷりした鯛だったり、
マグロも金魚を描いていたりします。
あまりに波乱万丈な鑑真の人生。
井上靖の「天平の甍」を読んだだけでしたが、
いつか鑑真が登場する他の小説も読んでみようと思います。
posted by 理乃(ニックネーム) at 17:35| 福岡 ☁| Comment(0) | ●戒壇院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月24日

「悲しみは憶良に聞け」中西進

悲しみは憶良に聞け
悲しみは憶良に聞け

令和の考案者といわれる中西進氏の著作を初めて読みました。
タイトルにシビレます。
中西先生の立場は憶良は百済の医師憶仁の息子で、
白村江の敗戦後、父に連れられ倭国に亡命してきたというもの。
生い立ちを考察し、憶良の抱えた悲しみを紐解いていきます。
在日、帰国子女の悲しみ。
ノンキャリア公僕の悲しみ。
貧乏の悲しみ。
病気の悲しみ。
老いの悲しみ。
愛と死の悲しみ。
誰も貧乏なんか歌わなかった時代。
誰も憶良のように74歳という高齢まで生きられなかった時代。
大宰府へ来たのは66歳のとき。
73歳でやっと帰京したものの、74歳で亡くなっています。
人生に苦悩し、格闘した人間憶良が迫ってきます。
ラベル:憶良
posted by 理乃(ニックネーム) at 00:59| 福岡 ☁| Comment(0) | ★太宰府関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月17日

「天の眼 山上憶良」星野秀水

天の眼 山上憶良
天の眼 山上憶良

梅花の宴関係の小説を読んでいますが、なかなかありません。
この本は山上憶良の生涯を描いたもの。
作者の星野秀水さんは本名、仁田原秀明さん。
高校の校長、福岡女子短期大学学長もされてこられました。
この本は憶良は百済からの亡命者という位置付です。
物語は白村江の戦いがあった百済から始まります。
中大兄皇子は百済に行ったという設定。
豊璋は鎌足であったという意外な説もとられています。
ヤマトに亡命し医師であった父の教えの通り、
目立つことなく堅実に学問に励んでいた憶良は遣唐使として唐に派遣され、
官僚への道を上っていきます。
筑前の国司となって大宰府へやってきて、旅人とも交流。
今話題の旅人邸はここでは月山となっています。
国府は政庁の後ろ。
国司という立場と貧しい庶民との板挟みになり、
どうすることもできない自分に和歌を残すという意義を見い出します。
最後、任期を終え、平城京に戻る憶良を吹田の湯で人々が送別会をするシーンが印象的。
そこに出席したのは官人はもちろん、大野城の山城を作った老人、防人などもいました。
社会の底辺にいる人を歌にした憶良だったからこそでした。
posted by 理乃(ニックネーム) at 12:28| 福岡 ☀| Comment(0) | ★太宰府関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする