大石垣とは百間石垣に次いで、
大野城跡で2番目に大きな、全長64メートル、高さ約8mの石垣です。
実は大石垣は2003年7月19日の集中豪雨で甚大な被害を受けてしまいました。
このとき四王寺山中の崩壊か所は500か所を越えたということです。
大石垣は半分近い約30メートルが土砂に覆われたり、
石垣が崩れ落ちたりして、
惨憺たる有様になってしまったのです。
でも! その後の復旧工事で、
大石垣はちゃんとちゃんと、修復されています!
四王寺山に登るルートとして、
坂本から大石垣を通るルートがあるのですが、
このルートはまだ復旧工事が完成していないため、
通行止めになっています。

これは土塁から大石垣へ行く道。
通行止めです。
道の左に治水のために水の通り道がつけられています。
土塁から覗いて見ると、
大石垣が東へ伸びている姿が遠くに見えました。
道が開通したら、ぜひ間近に見てみたいものです。

この写真では分かりづらいのですが、
中央の3本の木の右手に平行して伸びているのが大石垣です。

土塁からは都府楼跡が俯瞰できます。
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ラベル:四王寺山
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すっ〜としたものを感じます。
どのくらい前から育っていた樹なのでしょうか。
下の写真…この一角に私のうちもあります。
なんだかホッとする写真です。
樹のかんじ…山のかんじ…
微妙に違うんですよね。
ほっ…
すーっと伸びてますね。
上から見る都府楼跡、美しいですよね。
こうやって見下ろす風景の中では、
古代の土木工事がもっとも美しいのではと思えます。
当時はここから朱雀大路がすーっと南に伸びていただろうし…。