2008年07月08日

四王寺山めぐり その13 「磨崖石塔群」

四王寺山めぐりも、いよいよクライマックスです。

高橋紹運胴塚を訪れたあと、
「磨崖石塔群」へ向かいました。
位置的には高橋紹運胴塚から東へ下ったところ。
分からないですよね。
わたしも一人では行けません…。

「磨崖石塔」とは山中の岩に直接、石塔を刻んだもの。
中世以降、修験道の流布に伴って彫られてきました。

ロープが張ってあります。

magai1.jpg

えーっ! 唖然…。がく〜(落胆した顔)
これはロープを持ってないと危険ということですね。
っていうか、ロープなしでは恐くて1歩も歩けません…。
ただの斜面です…、足がすくみます…。
わたしの中ではありえない…という道なのですが、
みんなは普通に歩いて行きます。
これはついていかなくてはなりません…。
道がしっかりしていないということは、
あまり人も訪れていないということ…。

必死についていっているうちに、
あった!

magai2.jpg
(ごめんなさい。写真がブレてます…)

斜面に石塔が3基彫られています。
真ん中と右側の塔には貞和2年(1346)銘が確認できます。
感動です。

magai4.jpg


magai3.jpg

写真では分かりづらいのですが、
この岩盤は実際は覆いかぶさるように
かなり斜めになっていて、
彫るときにはいったいどういう体勢をとったのだろうと思います。
足場を作って、こつこつと彫っていったのでしょうね。
南北朝時代を生きたこの人物は
何を思ってこの困難な作業を続けていたのでしょう…。




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かわいいアンティークなスツールです。


ラベル:四王寺山
posted by Rino(ニックネーム) at 01:00| 福岡 ☁| Comment(0) | ●四王寺山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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