
古代からの伝言 日本建国 (角川文庫) - 八木 荘司
古代のことを知ろうと読み始めたこのシリーズの一冊目。
魏が卑弥呼に贈った親魏倭王の金印。
魏の首都洛陽に卑弥呼の使節団が到着したのは239年のこと。
正史は難升米(なしめ)で副使は都市牛利(としごり)。
はじめて入洛する二人の驚き。
魏は百枚の大型銅鏡をも卑弥呼に贈る。
やがて卑弥呼は亡くなり、動乱の時代がやってくる。
ここで神武天皇が登場。
日向の地にいた神武天皇はその地が一国の都になりえないと見定めると
海路で東へ向かう。
主家を支えたのは大友氏と久米氏。
豊後水道を北上し、最初に服属させたのは宇佐の部族。
そして紀伊半島から熊野、吉野を経て橿原にたどり着く。
日向を出て6年後のことだ。
東征と建国を行った日本市場稀有な素質を備えた神武天皇。
しかし神武天皇が統治したのは大和の半分。
初めて国を統御した天皇は崇神天皇といわれる。
崇神天皇は近畿全体、吉備から関東の一部まで服属させた。
次に九州征討へ出向いたのが景行天皇。
その息子が日本武尊。
熊襲征討に成功し、東国征討に出かけた中で亡くなり、
白鳥となった伝説が残る。
ラベル:古代からの伝言



